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ダム破壊について

ダム破壊について半分ロシア人で主技の俺が見解を述べます。

■誰がやったか
・ロシア政府
・ウクライナ政府
・その他
「どのように破壊されたか」は精査のいたし様がないので、従って意図が不明であり、誰がやったかも予想の域を出ません、結果誰がやったか分かりません。

■短期的でミクロな攻撃目標
「誰がやったのか分からない」が明らかな現状なので、
「誰が信じられるのか」というあなた方の考えるリソースやコストを奪うのが攻撃者の目的です。結果「誰が正しいのか分からない、考えるのがめんどくさい」に陥るのが普通です。
この結果が行為を行った者の目的です。それ以外ないです。

■長期的な目標
愚民が「誰が正しいか分からない」と考え、いきつく先は
・終戦(停戦に似た)
・終戦(どちらかが敗北する形で)
・長期的な長期化
のどれでしょうか。
少々短絡的ですが、少なくとも「結果的に誰が正しいか分からない」に世論が傾いたとき、第三国が戦争を支援する大義名分は俄かに怪しくなる(民主主義では過半数の賛同を得られない)ので、支援自体が少なくなる、或いは無くなる、または完全に常軌を逸した闇の深い支援になる、のどれかになると思えます。
 ★支援が無くなる
  →物的攻撃資源が底を尽きるので終戦します
 ★常軌を逸した闇の深い支援になる
  →物的攻撃資源が無限に足されるので長期化します
「支援するかしないか」は今まで支援している国家中枢が決めることなので、最終的な結論は「現状で支援している国家、その中枢にいる人々(戦況を左右し得る人々)」しか決定することが出来ません。
つまりまぁ、結果から憶測すれば、これら人々が目的のために攻撃しているのと同義になります。「結果を左右し得ないものが行う攻撃」は攻撃足り得ないからです。

アホみたいなブログで真面目な話をしてしまって申し訳ない。



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