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【SFCのお話】

何から書き始めるか悩みに悩んじゃったしょぎです。
今回はゲーム機それぞれの話をもっと細かくしていこうかなって思います。
前回公開したnote(ゲームと私)に出てきたゲーム機の順番にお話していきますね。
というわけで今回はSFC編です!よろしくおねがいします。
…あ、ピコは割愛します!



■ 記憶に残るSFCソフトたち


さて、私が初めて遊んだゲームとして紹介したスーパーファミコン(SFC)ですが、本当にいいゲームが多くてですね…色々語りたいことあったりするんですよね。
まぁひとまず語りたいことが少しでもあるソフトを並べると、、

▼ 不思議のダンジョン2 風来のシレン
▼ 星のカービィ スーパーデラックス
▼ スーパーマリオRPG
▼ ストリートファイターⅡ
▼ パネルでポン
▼ ロマンシング サ・ガ 2
▼ ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦
▼ バハムートラグーン
▼ SD機動戦士ガンダム V作戦始動
▼ FINAL FANTASY Ⅵ

このくらいですかね。10本です。
いや正直ここに入れるか悩むソフトってもう少しあって、例えば「MOTHER2」なんですけど、私はこのゲームをGBAでリメイクされた「MOTHER1+2」というソフトで遊んでるんですよね。
でも初出はSFCなのでここに入れても間違いではないんですけど…。
まぁそういう悩むところを除いて、この10本でした。

※このnoteを2000文字くらい書いたところで「未だにソフトの話に入れていない。ソフトについてお話していたら文字数が半端ないことになる。」ということが発覚したので、ソフト周りのお話はまた別でnoteを作らせて頂きます。今回はSFC本体周りのお話で展開します。
(それぞれのソフトに対するnoteが完成したらリンク繋げておきます。)



■ SFCについて

さて、ではまず「SFCってなぁに?」って方のために簡単にSFCについてお話しますね。

スーパーファミコン(SUPER Famicom)は、任天堂より日本では1990年(平成2年)11月21日に発売されたファミリーコンピュータの後継機である家庭用ゲーム機。希望小売価格:9,800円(税別)
略記・略称はSFC、スーファミなど。2003年9月30日に生産終了。
発売された一部のゲームはWii・Wii U・Newニンテンドー3DSの配信サービスであるバーチャルコンソールや、スーパーファミコン Nintendo Switch Onlineでプレイすることができる。

出典:Wikipedia

Wikipediaを引っ張ってきた時点で”簡単に”とは何だったの感が出てしまいましたね…?
まぁ気を取り直して、私が思うSFCのスゴイところはですね。
全部かな…。笑 いやいやそれじゃ話にならないのですけど!スゴイんですよ本当に!
ひとつ上げるとするならグラフィック関係です。
有名な話なのでゲーム好きの方は知ってるかもしれないのですが、スーパードンキーコング 2というソフトなんですけど、複数の色を交互に高速点滅させることによって使える色数の限界を突破しているんですよね…。
ただじゃなくともグラフィックがとてもキレイなので興味のある方は下の動画をご覧になってみてください。
動画はWii Uのバーチャルコンソールなのですが、ベタ移植(過去のゲームをそのまま最新機器へ移植すること)なのでグラフィックの見え方はほぼ遜色ありません。
このグラフィックがSFCの時代には生まれていたのです…!



■ 周辺機器もスゴイ!


ちょっとだけ周辺機器についてもお話していいですか?しますね!
ここでは2つほど周辺機器を紹介させてください。

まずひとつめは「スーパーゲームボーイ」
SFCなのにGB??と思った方もいるかも知れませんが、なんとこれはテレビでGB、GBCを遊ぶための周辺機器です。
いやそれ必要?って思う方もいるとは思うのですけど、これのいいところって大きい画面で遊べるのはもちろん、GB系で悩まされる電池切れ問題を解消してくれるのも大きなポイントなんですよね。
最近のゲームであれば充電器を接続しながら遊べばいいんですけど、当時は乾電池ですからね。(機種によるんですけど単3電池を2~4本は使うんだったかな?)
ちなみにスーパーゲームボーイ2も存在してまして、こちらは通信ケーブルが繋がります。

次に紹介したい周辺機器は「サテラビュー」
こちらは知らない方も多いかもしれませんが、なかなかに凄まじい周辺機器だなと思ってます。

サテラビュー(Satellaview)は、1995年に任天堂が日本で発売したスーパーファミコン専用周辺機器であり、1995年から2000年までBSアナログ放送にて実施されたスーパーファミコン向け衛星データ放送サービスを受信するためのデータ放送受信端末(モデム)である。当時の販売価格は送料税込18,000円。

出典:Wikipedia

はい、まずはWikipedia先生に紹介して頂きました。
BSアナログ放送が受信できるという環境が必要ですが、このサテラビューを使ってゲームが配信されたり有名人の番組が配信されていたそうです。

まぁ個人的にこれを知った時の感想は「値段たっけぇ!!」なんですけどね。笑
みなさん、前述したSFCの希望小売価格覚えてますか?
9,800円です。対してサテラビューは18,000円です。
当時だったらゲームソフト2本買えるかどうかの価格ですね…。

そして更にサイズ感がスゴイんですよ。
これ、SFCの下にガチャコンと装着するタイプなのですが、そもそもの厚みがSFC本体と同じくらいあるんですよね。
SFC本体のみの状態しか見たことなかった私にとってはこの見た目もなかなかインパクトがありました。笑


おや、SFCについて書いているだけで2000字を超えてしまいましたね…。
ここからそれぞれのソフトについてお話するとかなりの文字数が期待されますよこれは。
なので今回はもう少しSFCの話をして終わろうかなと思います。
(という事にここで気づいて冒頭のを記載しに行きました。笑)



■ SFCは時を越えて


ここまでは当時のSFCのお話をさせて頂きましたが、ここからはSFCの現在のお話です。
今、SFCのゲームをやろうとすると古き本体を引っ張り出すか、前述したWii Uや3DSでSFCのソフトが遊べるサービス「バーチャルコンソール」の利用、Switchの有料オンラインサービス加入者向けサービス「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」あたりが主流だと思います。
(バーチャルコンソールは下火かな…?)

Switchのスーパーファミコン Nintendo Switch Onlineも追加料金なしで不定期にソフトラインナップが追加されているのでスゴイんですけど、今回は敢えて「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ(ミニSFC)」についてお話をしたいんですよ。
まず公式HPのリンクを張りますね。

お、いいリンク画像が付きましたね。(見れない方はリンク飛んで頂きたいです。)
私が何故これが好きでお話したかったか。まずひとつはこの見た目です。
小さいSFCなんですよ。私はゲーム機の見た目って結構好きで、それぞれに良さがあると思ってるんですよね。
SFCですと、まず色。色がいい。カッコいい。
そしてコントローラー、完成されてますよね。サイズ感、ボタンの配色など。
ABXYが赤黃青緑なのもスゴイ好き。そして実物を見ずにボタンと配色を正確に言えた自分に感動しています。笑
あとね、電源スイッチのカチッっていう感じもスゴくいい感触なんですよ。伝わってほしいなぁこれ。

すみません、話が逸れかけてますね。
まぁこのミニSFCですが、手のひらサイズの本体とオリジナルを完全再現したコントローラーという場所を取らずあの頃の感覚のまま遊べるという凄まじい姿で登場しました。
やっぱりゲーム好きとしては嬉しいんですよ。サイズは小さくなったとしても、あの本体が帰ってくるっていうのは…。
(流石に当時のカセットを挿入して遊ぶことは出来ませんけどね。)

更に収録タイトルは21本。バーチャルコンソール化が難しいソフトとかもあったみたいなのですが、そういうものも含めSFCといえば!というソフトも収録されています。(詳しい収録タイトルは公式HPからご確認して頂ければなと。)
その中でも特にスゴイのは「スターフォックス 2」です。

まぁスターフォックス 2が収録されていると何がスゴイの?という話になると思うのですが、このゲーム。幻のソフトなんですよ。
スターフォックスの続編として開発されていたソフトなのですが、開発に時間がかかっていたこととNINTENDO64の発売が控えていたこともあり、発売されることのなかったタイトルなんですよ。
下記のリンク先で触れられていますね。
(社長が訊くシリーズは興味深いお話が多いので興味のある方はぜひ!)

なのでミニSFCは言ってしまえばSFCの名作がたくさん遊べる上に、新作まで遊べちゃう商品なんですよ!そりゃテンションも上がりますよね!!
(まぁ私はスターフォックスシリーズを遊んだことはないのですが…。)

そんなミニSFCは現在も生産されています。
SFCで遊んだことがある人も、ない人も、機会があれば遊んでみてくださいね。



■ 終わりに


いやぁ…4000字超えますね。
一応想定の範囲内ではあるんですけど、色んなソフトの話もした上で5000字くらいで収めるつもりだったんですけどね。無理でした。笑
もうこのnoteはSFCと私の思い出というより、私がSFCについて謎に語りまくってるnoteとなりましたね。今後もこんな調子でやっていこうと思います。

まぁここまでお話したように色んなソフトが今の時代でも遊べるようにと動きがある世界です。
それだけ古くても名作が多いのです。
ただ、開発会社がなくなってしまったりして現行機に移植することが難しい作品なんかもあって、本体を用意して遊ぶしかないタイトルも。
その中でここ最近熱い動きを見せてくれているのが「天地創造」という作品です。

この作品がアーカイブ化されず、現在満足に遊べないのは非常にもったいない。
このゲームはもっと遊び継がれて欲しい。

という多くの天地創造ファンがアーカイブ化に向けた署名運動をしているそうです。
当時、制作に携わった方たちも動いているようで、とてもスゴイ話だなぁと。
(興味のある方は「天地創造 署名」などで検索してみてください。)

こういった流れで名作が復活するかもしれないと思うと期待は高まりますね。
私は天地創造を遊んだことがないので、もしこの企画が実ったら遊ばせて頂きたいなと思っています。

「終わりに」と言いながらも長々と書かせて頂きましたが、今回のSFC編はこのあたりで閉じさせて頂きます!
またソフト別noteなどでお会いできたら嬉しいです!

それでは、ご清聴ありがとうございました。



しょぎ

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