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【NINTENDO64のお話】

寝れない夜はnoteを書こう!というわけでしょぎです。
まぁ、夜中に書いたところで公開するのは昼間なんですけどね。
書き上げて、一晩くらい置いて、読んでみて。という流れを踏むようにはしています。
まま、そんなことより今回はタイトル通りNINTENDO64のお話です。



■ 記憶に残るN64ソフトたち


SFC編と同様にNINTENDO64(N64)も好きなゲーム、素敵なゲームがたくさんあります!
その中から私の中で思い入れがあるゲーム達は、、

▼ 不思議のダンジョン 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城
▼ 星のカービィ64
▼ ポケモンスタジアム2
▼ ポケモンスタジアム金銀クリスタルバージョン
▼ ヨッシーストーリー
▼ マリオストーリー
▼ 64で発見!たまごっち みんなでたまごっちワールド

まぁ、こんなところですかね。7本となりました。
「N64といえばのあのソフトは?」って思う人もいるかと思います。
ゼルダの伝説シリーズマリオ64がここには乗ってこないんですよね。
で、それが何故かといいますと、ただ純粋に私がプレイしてないだけなんです。
N64時代は買い与えられたソフトで遊ぶことが多く、高校の頃に来る私の中のレトロゲーム期ではN64よりもSFCなどに行くことが多かったんです。
(ゼルダとかは中古でもまぁまぁの値段したしね。)

今回もそれぞれのソフトについては別でnote作ります!
まだ先は書いてないんですけど、SFC編と同じことになると思うので…。笑



■ N64について


今回もまずはN64とは?というところからお話させて頂きますね。

NINTENDO64(ニンテンドウろくじゅうよん)は、任天堂が開発して1996年に発売した家庭用ゲーム機。スーパーファミコンの後継・次世代機種である。略称は「64(ロクヨン)」、「N64」。
キャッチコピーは、「ゲームが変わる。64が変える。」
1990年代中期当時「次世代機」と呼ばれたゲームハードの一つで、任天堂としては初めて本格的な3Dゲームに対応し、『スーパーマリオ64』など3次元空間を自由に体感でき、その操作性を売りにするゲームが多数登場した。

出典:Wikipedia

はい。まずはWikipediaです。
この形、どのゲーム機の話をするときもやると思うので、そのつもりでお願いしますね。(何を?)

えー、ではN64のスゴイと思うところなんですが…。
SFCの話をした後にこのnoteを書いてるので、必然的に「全部すごい!」となってしまいますね…。
だってSFCから全てが進化してるんだもん…。笑

まぁそれでは話にならないので、まずひとつは上記のWikipediaの引用にもあるように「本格的な3D」のグラフィックですね。
N64では前後左右、上下を自由に動けるようになりました。(SFCにもそういう作品があるかもしれないですが。)
操作しているキャラクター、マップ上の建物など、色んなものが自由な角度から見ることが出来るようになったんですよね。
SFCでは空に固定してあるカメラから撮影していたのですが、N64では自分の周りにカメラマン居て色んな角度から撮影してくれている。
という表現をすると伝わりやすいですかね。もちろんゲームによりますが。

あと個人的には本体のカラーバリエーションが増えたことですかね。
SFCは日本ではライトグレー一色(アメリカ版はパープルだった)で、ユーザーの好みを抑えて選ばれたカラーらしいのですが、N64は「世界市場でひとつの色」という合言葉で開発が進んだらしいので発売当初こそは黒のみでしたが、その数年後にクリアブルーとクリアレッド(下記画像)や本体にピカチュウがくっついたバージョンなどが発売されておりますね。ちなむとトイザらス限定カラーで金色なんかもあったりします。

画像1

いや~今買うとしたらピカチュウの欲しいですね。(私は無類のピカチュウ好きです。)
でもこのクリアカラーもめちゃめちゃ唆られますよねぇ…。
この透けてる感じ、良くないですか。そこはかとないカッコよさがありますよね。
というのも、ゲーム機の色って結構拘りたいんですよ。
PSPや3DSは買い替えが発生しても赤を使い続けてましたし、SwitchのコントローラーはSplatoon2エディションとパープル&オレンジを使っています。
PS4のコントローラーも買い替えが来たら赤を買いたいなって…。(現在は本体付属の黒)
更に言うと、故あってPS2を買い替えたのですが、なんと!
2003年 春限定モデルのSAKURAカラーです!
(PS2のnote書くときにもこの話はすると思うのですが、なかなか気に入ってるので自慢です。可愛いので見てほしかった。笑)

画像2

話が逸れちゃいましたね…。N64の話に戻っていきましょう。




■ 後にも先にもない。唯一のコントローラー


まぁN64といえばこの話題は外せないなと私は思っています。
それに以前のnote【ゲームと私】の中で、、

「ど う や っ て 持 つ の ?」
ってデザインしてますよね。時折、正しい持ち方戦争がネット上で繰り広げられますが、ゲームによって求められる持ち方が変わるので、一概に正解はありません。
このあたりもゆっくりお話したいのですが、またそれはいずれ別のnoteでということで…。

と書かせて頂いているので、しっかりここでやっていきましょう。
まず改めてコントローラーの見た目ですがこの様になっています。

画像3

うん、改めて見ても独創的な形ですよね。
こいつについてどこから話していこうか…なんて考えてたら10分は経過していました。今回はボタン周りから攻めていきましょう。
まずはSFCからN64に変わって、、
X/Y/SELECTボタンが無くなりCボタン(黄色のやつ)が4個とZボタン(裏面の真ん中にあるやつ)が増え、3Dスティックが付きました。
ちなみに「3Dスティック」の読み方は「サンディスティック」です。メディアでは「スリーディー」とよく間違えられていたそうです。(まぁそう読んじゃうよね。笑)
あと3Dスティックはよく壊れます。冗談抜きで。

そして裏面に何かしらが入りそうな長方形の穴がありますよね。
ここには振動機能を付け加えるための「振動パック」やGB/GBCのソフトをN64に繋げるアダプタ「64GBパック」などを装着するための拡張コネクタです。
64GBパックはテレビでGBなどを遊ぶというよりは「ポケモン赤のデータをポケモンスタジアムにリンクさせる」ような用途が主で、対応したゲームソフト同士のデータを連動させるための機器でしたね。
これがまた重たくてねぇ…。重さのせいかはわかりませんが、ちゃんと装着しているのに反応しなかったり、途中でエラーが出たりってことが多かったです。

さて、お待たせしました。持ち方のお話の時間です。
まずは画像でドン!

画像4

画像にあるように「ライトポジション」「レフトポジション」「ファミコンポジション」という3種の持ち方が存在しています。
ゲームが3Dになったというところからもスティックの活躍の場は多く、マリオ64やゼルダではこの3Dスティックでキャラクターを操作していましたね。
横スクロールのヨッシーストーリーでも3Dスティックでの操作でしたのでライトポジションの持ち方になりますね。
一方、同じ横スクロールの星のカービィ64は十字キーでの操作でしたのでファミコンポジションになります。
このようにゲームによって持ち方が変わるのです。

ただ、3Dスティックを使うゲームは多かった印象なので「ライトポジションが正しい持ち方」みたいな空気がちょっとあるんですよねぇ…。
どれを正しいと思うか。はどれでもいいんですけど、ゲームを用いたポートレート撮影とかしてる方たちが「持ち方が間違っている」と叩かれたりしてしまう場面などを何度か見ているので、ちょっと心が痛いですね…。
「持ち方はゲームによって変わるので間違った持ち方はない」ということがN64で遊んでた人たちの中での共通認識になってほしいなぁ。
と思う反面、その人の遊んできたゲームソフト次第では持たない持ち方があるのもN64ですから、仕方のないことでもあるんだなとは思います。
(現に私もレフトポジションのゲームは知らなかったので調べてみたところ少しだけあるみたいです。)



■ はがさないでください


唐突ですがドンキーコング64というゲームソフトがあります。
そのCMなのですが、これが非常に記憶に残っています。

N64を取り囲む3人の男の子の会話
「ここだよな?」「ここが?」
「そ!今度のドンキーコングの秘密!」
(N64本体の表面についている蓋を外す)
「あ!剥がすなって!やばいぜ?」

(youtubeなどに当時のCMが転がっているので、気になる方は「ドンキーコング64 CM」などで検索してみてください。)

はがさないでください

蓋とは上記画像の左側ですね。ロゴマークの上のところです。
そしてここを開けると「はがさないでください」と書いてあるのです。
ドンキーコング64のCMはこれを剥がすCMでした。
「剥がすな」と書いてあるシールを剥がすシーンは本当に心を持っていかれましたね。
このCMを見るまで、というかこのシールを剥がしても問題ないと知るまで、私は「これを剥がしたらN64が壊れてしまう」と思っていましたね。笑

では、何故剥がすのか。それは、このシールの下にある「ターミネーターパック」という機器を取り外し「メモリー拡張パック」を装着するためです。
このメモリー拡張パックはその名の通りN64の本体メモリの容量を拡張することができ、それによってゲーム画面をさらに綺麗にしたり、その他様々な性能がアップさせることが出来ました。
そして、ドンキーコング64ではこのメモリー拡張パックは必須でした。
ちなみにメモリー拡張パックが必須なソフトはそう多くはなく、必須ではないが対応しているソフトもいくつかありました。



■ N64は今、、


SFC編のときのように「N64は時を越えて」くらいの見出しにしたい気持ちもあったのですが、内容をちょっと考えると「今、、」くらいが丁度いいのかなと思いこの見出しにしました。

というのも、SFCほどの発展はまだ見せていないのですよね。
一部のソフトはWiiとWii Uのバーチャルコンソールで配信されていますし、有名なタイトルはDSや3DSでリメイクされています。(とはいえ数本だったと思いますが…)
このようにSFCと比べてだいぶ弱いんですよね。
ミニSFCのような「ミニN64」が出るとか出ないとかいう噂もあったのですが、噂止まりで今の所は公式から発表されたりすることもなく…。
正直、バーチャルコンソールで遊ぶにも操作感はだいぶ変わっていると思うんですよね。(コントローラーがあんなですからね。)
それを思うと、Switchで出来るようになったとしてもやっぱり違うんだろうなぁと。

個人的には好きなゲームも多いので、N64ももっと気軽に遊べる環境が用意してもらえるといいよなぁ。と思っています。
でも、実機を用意して遊びたいような気もしますね。
あのコントローラーをまた握りたいなって。笑



■ 終わりに


えー、既に4500字を超えています。笑
今回は見出しにもした通りで「コントローラーの持ち方」「はがさないでくださいシール」のお話を書いているのが特に楽しくやらせて頂きました。
あいも変わらず、謎に語る人になりました。

最後にちょいとnoteについてのお話を…。
SFC編を書き終え、N64編のnoteを書き出すときに「このnoteは見ている人は楽しいのだろうか。」という疑問が生まれました。
正直、私だけしか知らない情報があるわけではないし、ちょっとネット上を見てみれば見つけられるようなことを書き記していったnoteですからね。
「自由に好きなだけ語りたい」という思い出始めたnoteですが、実際に人の目に触れたときに、それでいいのだろうか。と思ったんですよね。

そういう疑問を持ちながら今回のnoteを書いてきました。
多分この先もこの疑問は残ると思うのですが、それでも私はこのnoteを書くのが楽しかったです。
今は「これを見て懐かしさを感じてもらえたり、そういうゲーム機があったんだなと知ってもらえたら嬉しいな。」という気持ちです。

そんな気持ちで、今後も楽しくnoteを書いていこうと思っています。
5000字も超えたところですし、N64編を閉じようと思います。
またどこか別のnoteでもお会いできたら嬉しいです!

それでは、ご清聴ありがとうございました。



しょぎ

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