日記Vol.19 「働く」ことが難しい人と共に生きる

 こんばんは、ご無沙汰しております💦
通知も見切れてしまっていて追い付いておりません……ちょっとずつフォロバとかしていきますね!

 最初に記事紹介を❀

The Elements様は障害や高齢など、様々な分野における情報発信をしていらっしゃいます。これは慢性疲労症候群の記事。
フォロワーの皆様で寄稿や読者登録してみたいなどあれば、世界が広がるかもしれませんね。


 さて本題に入ります。
いきなり出戻りどうしたん?と言われると、新聞記事を見ていて気付いたことがあったので、NPO案に盛り込みたいなと思ったのです。
難しいことではあるのですが、その名も「困った時の緊急助っ人さん」という事業になります。

 私の周りでも多いのですが、六連勤がーとか、超勤ばっかりでーとか、繁忙期は休めなくて―とか、色々な「働くうえで困る事」ってありますよね。
特殊な業務だったり、その人自体に任されている業務だったり、その人が他人に情報をいじられたくない(下手をすると大事なものが削除とか、漫画の世界にはありますね)など、あればかなり難しいのですが
筆者はヘルパー、ないし介護福祉士の免許を取れる企業に伝手があるため、少なくとも福祉業界での「緊急助っ人さん」は出来ないかなと思っています。

 登録ヘルパーという存在はご存知でしょうか。
名前の通り、ヘルパーとして事業所に登録している人を指します。
ただ、この界隈は中高年年代が多いため、お盆や年末年始が人手不足になるという悩み事を抱えます。
私が在籍中は私が代わりに出勤することで、中高年世代の方はご家族との時間を大切にすることが出来ていました。今は分からないですけど。

 これは、ヘルパー界隈のみの話ではないと考えています。
子どもが熱を出したとか。
子どもが誕生日とか。夫婦の結婚記念日だとか。
いろんな「大事な行事」というものはありますが、仕事というものはそれを上塗りしていきます。生活に関わるし、何より企業自体に関わるからです。
けれども、仕事を優先するなら、大事な行事は時間が取れません。

 大事な行事ほど、大事な時間として猶予があって欲しいな。
そう、思いました。

 店間でのヘルプで別部署に行くことなどもありますよね。
人手が足りなくて。
それが、少しのレクチャーで出来ることであったら?
「即時募集します」なんて時間が無くて、どうしようと困ったら?
簡単なことであるなら、素人でも埋め合わせができて
インフルエンザの身体で出勤なんて無理をすることもしなくていいし
欠勤したから他の人が超勤して埋め合わせるということもありません。

 今の日本の課題って、
「働き手に代わりが居ないという姿勢」を崩せないところにある。
そんな気がするなあと、思いました。新聞記事を見て。

 「ちょっとお休みが欲しいな」とか
「ちょっと気分転換したいんだけどな」とか
人生にはよくある、きついなあ休みたいなあという時期がありますね。
それが叶いにくい。
叶える方法を思いついていないだけで、きっとあるのに
それは日本に浸透はしていない。

 私の友人に、「短期で働くのが一番気楽でいい」という人が居ます。
精神疾患があるため、長期雇用だと荷が重く、単発のバイトっぽいものをするほうがいいなっていうスタンスの人です。
そういうスタンスの人と、いきなり欠勤が出て抜けた穴があるということ
結び付けられたら、お互いにwin-winではないかと考えるのです。

 私は社会的弱者や、特定短時間労働に当て嵌まれないような
どうしても行き場のない人達の雇用を産出していきたいと思っています。
どれだけ相手に好条件なものを見せても、
何かしらの理由で弾かれる人はいるし(私もです)
稼げないなら食べれない、当然のことです。日本では。

 それをどうにかする担保。
そんなNPOを作りたい。
協賛者がいないので、目下あと五人くらいは欲しいのですが……。
コメントだと見落とすことがあるので、
ユーザーへ意見を送る、的な機能を使ってコンタクトを取ってもらえたら嬉しいなと思います。

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