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模倣と継続

良いものを真似ることを「猿真似だ」とバカにする人は、その猿真似すらできない。

一発当てた人に対して「一発屋だ」とバカにする人は、一発屋にすらなれない。

人の批判をするのは簡単だ。文句を言ったり、言い訳するのも簡単だ。現状維持で死ぬことなんて殆どない。だから行動することは難しい。

だけど、行動しないと成功しない。

猿真似でもなんでも量をこなして頑張ってみる。人からなんと言われようと自分の意思を持って行動する。

猿真似をするというのは意外に頭を使うことで、模倣しながら人は成長する。子供が大人の真似をして成長するように、人はできる人の真似をして成長する。「猿真似」と言われれば上等。猿真似は難しい。厳密に言えば、何をどう真似るか?どの部分を真似るか?考える作業が入っているのだkら、それは、真似であってもオリジナルだ。

成功者の模倣をコツコツ積み上げていくことが、成功への最短距離。模倣ができれば成功するはず。だってそれは既に成功している人の模倣だから。やはり継続が大切だと、改めて思う。

諦めずに、模倣の量をこなしたい。そして一発当てられる一発屋をとりあえず目指したい。その先のことは一発屋になれてから考えても遅くない。今は、ただ、できる作業をするだけ。成功するまで諦めないから成功するのだと自分に言い聞かせる。

私はLINEスタンプクリエーターを目指しながらそんなふうに思うのだけれど、きっとこれは全ての分野において同じことが言えるだろう。新しいことを始めて頑張っている人が、模倣と継続をコツコツ積み上げ、成功への最短距離を外野の声に惑わされずに進むことができますように。

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