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事業主として働くこと
事業主の子供自分がは事業主になることのハードルが下がる。
サラリーマンの子供は事業主になるために起業するのに、ものすごく勇気がいる。そもそも事業を起こすという考えがなく、就職するという選択肢しかない。
お金の勉強をしていて感じた率直な私の感想です。
経済的自由を得るためにお金を稼ぐのに最強なのが事業所得だとして、事業者になるという選択をするのは、とても意味があることだと思う。
現在の日本は職業選択の自由が認められていて、誰でも好きな職業に就けるわけだけど、まず親が会社員の家庭で育ったら自分も会社員になるのが当然だと思ってしまう。どちらが良いとか悪いではなく、単純に環境の問題。
会社員の安定的な生活に慣れきっていて、事業者になることのリスクをとれない。学校に行って卒業したら就職して働く。「どんな職に就くか」という選択はするにしても、「どんな仕事を産み出すか」どいう選択はしない。
私がそうだったから、今思う。大学を卒業する時、就職活動をするという選択肢しか考えなかった。別に何をしても良かったのに、就職することが一番正しくて良いことのように思っていた。
今なら、あの時ゼロから1を作り出すような事業主になる努力と選択をしていたら良かったと思う。人からどう思われても、リスクを取ったとしても、そのようにすればよかった。そんな生き方があるのだと、知っていたかった。
この社会の事実を、自分の子供達には伝えたいと思う。会社員の子供であっても、サラリーマンマインドを植え付けるようなことはしたくない。自由に生きるために、子供達がお金についても自然に学ぶ環境になれば良いなと思う。会社員の子供でも、事業主になるハードルを上げてほしくない。
親としてできることは、環境を整えることだけ。
親の背中をみて、事業主になることを恐れないような環境を作っていきたい。そして、子供達には自然と遊びを仕事をして、経済的自由を手に入れる、そんな生き方を学んでほしい。
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