ゲームをする意義
恋愛シュミレーションゲームをするのが私の日課なのだけど、私にとってこのゲームは遊び以上の意味があるものになっている。
『天下統一恋の乱 Love Ballad』 公式サイトはコチラ
戦国武将と命がけの恋をするストーリーを読み進めて、アイテムやアバターをゲットしていく、物語的なゲームなので、小説やマンガを読むことに近いゲームだと思う。
日々読みすすめる物語の中から、いま現実の自分の生活に必要なメッセージを読み解く。戦国時代の激動の時代設定の中で、その時代を受け入れて強く正しく自分の選択で行き方を決めていこうとする登場人物たちに、ものすごく励まされるし、学びになる。
今日読んだ物語の一節
「過去の関係が未来を作るとは思っちゃいねえ」
「去りてえんなら俺は止めねえ。お前の人生だ、自分の意志で選べ」
武田信玄が牢人に言った言葉。行き場を失った元敵方の牢人がどのように生きるか、自分の意志で選べと導いてくれている。
過去に縛られるのではなく、自分の意志で新しいい生き方をみつけても良いのだと教えてくれる。過去に意味が無いというのではなく、過去に縛られる必要はない、ということなのだろうと私は読み取った。
こうやって、自分の生活と照らし合わせて、自分に必要なメッセージを見つけ出すのはとても楽しい作業だ。いつも「恋の乱」は私に必要なメッセージを与えてくれる。こういうオタク活動が、実はめちゃくちゃ重要で、世の中を動かす力があるのではないかとさえ思う。
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