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【徒然なるドラマ録】俺の話は長い 1話

楽しみにしていたドラマ「俺の話は長い」が始まりました。
プライドが高く、屁理屈でニートの生田斗真さん、現代社会でも80-50問題まではいってないが、予備軍となってしまっています。

以下はネタばれを含みますのでご了承ください。

恐妻家で姉の小池栄子さんと再婚相手の安田顕さんが実家にやってきます。
生田斗真さんはすき焼きが苦手で肉の食べ方が間違っていると言って、安田顕さんに屁理屈でこじつけます。
中二病並にめんどくさい男です。と、言いながらも次のシーンではしっかりすき焼を食べる生田斗真さん

働いていないけど、態度はでかく、相談した小池栄子さんに文句を言いまくる生田斗真さん、取り敢えず難癖をつけるが母親の原田美枝子さんには逆らえないようでその場は収まります。
いつの間にか問題が同居から清原果耶さんの問題に代わっています。
そこで小池栄子さんの娘で清原果耶さん登場ですが、清原果耶さんには言い負かされかける生田斗真さん。姪には弱いようです
帰りの自転車で送るとき、清原果耶さんと同じ目線で話し、彼女が笑顔になれるようにしてあげます。姪のことは大事に思ってるのか心温まります。

2話ではみんなで同居の準備から始まります。
古本屋に行く途中で安田顕さんに家族になれるように手助けしますという生田斗真さん、その後杉野遥亮さんのバーで飲んでサボってしまいます。
結果的には天邪鬼で本当はやりたいことでも、小池栄子さん前ではやらないと言う生田斗真さんは小池栄子さんの悪いとこを指摘します。
そこに清原果耶さんも同意しますが、そのおかげで最後は学校に行くと宣言する清原果耶さんということで落ち着きます。
翌日清原果耶さんはちゃんと学校に行き、小池栄子さんの一家が引っ越してくるところで終了です。

まずこのドラマは、屁理屈な生田斗真さんの言うことに対して、実際に自分が相手をするとしたらと想像してしまう部分が魅力の一つです。
喫茶店でのほのぼのした会話と対比するとより、家族団らん時に家族のみんながテンポよく進んでいくので話は長くても時間はあっという間に過ぎていくのを感じました。

30分×2本のためまず見やすいです。
単発になっているので見飽きないし、途中からでも見れるのも手軽でいいなと思いました。
生田斗真さんが大きくなったカツオで大人のサザエさんやのような印象を受けました。

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カツオ→生田斗真さん
フネ→原田美枝子さん
サザエ→小池栄子さん
タラちゃん→清原果耶さん
マスオ→安田顕さん
こんなイメージです。

ニートですが、憎めないキャラクターで家族のためにこっそりと仲を取り持ってあげる生田斗真さんに来週も期待です。


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