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29歳未経験からデザイナーになって活躍してる友達の特徴

20代後半~30代で新しい業界に踏む込む時
めちゃくちゃ勇気いりますよね。

「この年齢で未経験から新しい仕事ができるのか」
「これから結婚、出産を考えたらキャリアを積み直してる余裕はない」
「そもそも、この年齢でデザイナー始めて食っていけるのか」

何か新しい事を始めようと思う時
いつでも年齢が、めちゃくちゃ大きい足かせになる。

今回は、そんな人の後押しができればなと思って
29歳まで普通の事務職してたけどそこから職業訓練校に通って
2年後に自分が希望する有名テーマパークのデザイナーになってバリバリ働いてる友達の特徴を5つまとめました。


特徴5つまとめ

アートボード 1

下手くそだけど、自分の作品を死ぬほど作っていた。

デザインスクールで彼女と知り合った時
「小学生の図工みたいな作品を作る人だな・・・」
って失礼にも思ってた。

ただ、作ってる作品の数が半端なくて
スクールの課題以上の物を楽しそうに作っていた。
未経験者や学生さんの作品は、プロから見た時に作品のクオリティに大きな差はないので「とにかく数多くいっぱい作る」が1番大事な気がします。

※たまにプロ顔負けの作品を作る学生さんとかいるので例外は除きますが。


アートボード 1 のコピー

前職(事務職)の経験を生かした働き方をしてた。

未経験の仕事を始めると
今まで培ってきたものが0になったような錯覚に陥りがちなのですが、そんな事ない。

例えば、事務職の彼女を例に出すと
電話対応が社内で1番うまかったり
書類を作ったり、接客対応などもできる人だったので
デザイナーが不得意とする分野のスキルをたくさん持っていたので
それだけで重宝されてました。


アートボード 1 のコピー 2

経験年数が足りてない会社にも応募してた。

採用サイトなんかを見るとよく「実務経験3年から」
みたいな応募条件が書かれてると思うのですが
自分がどうしても行きたい会社なら、臆せずエントリーするのが良いように思います。

実際僕も会社員時代、会社に届く応募書類をよく見ていたのですが
「実務経験3年」と記載しておきながら

なかなか実務経験3年積んだ人ってエントリーしてくれなかったり
エントリーしてくれる人の8割は実務未経験者や1年ほどの人だったりしました。

エントリーして書類選考で落ちても、失うものは一切ないので
きになる会社にはどんどん履歴書を送りましょう。


アートボード 1 のコピー 3

自分から他人にフィードバックを求めていた。

自分もそうでしたが、これなかなかできない人が多い。
多くの場合
「自分の作品を他人にあれこれ言われたくない=プライド」
「時間をとってもらうのが申し訳ない=遠慮」
「他人の作品をあれこれ評論する方が好き=マウント」

みたいな気持ちが邪魔をする。


「自分の作品を他人にあれこれ言われたくない=プライド」
例えば世界的有名デザイナーならまだしも
駆け出しや学生の時なんて、ボロクソに言われてなんぼなので
プライドはさっさと捨てちゃった方がいいように思います。
経験談ですが、プライドを捨てれない人はいつまでも成長できないように思います。


「時間をとってもらうのが申し訳ない=遠慮」
これ、勘違いする人が多いのですが
多くの人は頼ってもらえると嬉しい気持ちになるので
もし躊躇してるなら思い切って、質問してみていいと思います。

ただ、頻度が多すぎたり
教えてもらった事に対して反論してると嫌な顔されるので
相手の性格を見極める必要もありますが。


「他人の作品をあれこれ評論する方が好き=マウント」
こういう人もたまにいますが
他人の作品を評論しても、自分がその人を超えた事にはならないので
相手のことを思ってではなく、悦に浸りたいから行うような評論なら
さっさと辞めちゃった方がいいように思います。


誰かに意見を求める事で
得られるものはあっても失うものは一切ない。


アートボード 1 のコピー 4

自信満々で、自分の意見をズバズバ言ってた。

経験が浅い頃って
「自分なんかがこんな意見言っても良いのか」
と、後ずさりになりがちなのですがこれは間違い。
とりあえず発言してみたら、自分の間違いに気づけるので
マイナスになることはないように思います。

気持ちだけでも、経験者になっておく
ってとても大事だなと思います。

ただ、大事な会議などで
空気を読まず発言しすぎて流れを止めてしまうと、もれなくマイナスなので
加減も必要。


アートボード 1 のコピー 5

まとめ

とにかく、前向きでめちゃくちゃ努力してて
小手先のセンスじゃなくて
ちゃんと頑張る人が報われるんだなーと思った。

おしまい。


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