見出し画像

【FRJ2024】協賛・ブース出展レポート

Syncable（シンカブル）| 寄付集めに役立つ情報を発信中！

日本最大のファンドレイジングカンファレンス『FRJ2024』

FRJ2024 新たに繋がろう、共創の未来へ。

FRJ2024（Fundraising Japan 2024）は、NPO/NGO、企業、大学、行政、財団などで社会課題解決に立ち向かうプレイヤーが1000人規模で集う、日本最大のファンドレイジングカンファレンスです。「繋がろう、共創の未来へ」というテーマの下、さまざまなバックグラウンドを持つ仲間が一同に集まりました。

FRJは2010年の初開催以来、今年で14回目の開催です。2020年以降、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響を受け、FRJはオンラインでの開催を余儀なくされました。今回の開催は、2019年以来4年ぶりの対面での開催となり、オープニングセッションからクロージングセッションまで、熱気に溢れた1日となりました！
https://jfra.jp/frj/index.html

イベント概要

開催日程：2024年3月9日（土）
開催時間：9:30 - 20:00（開場：8:50）
会場：TOC有明コンベンションホール 東京都江東区有明3丁目5番7号
主催：日本ファンドレイジング協会 FRJ2024事務局

Syncableは協賛パートナーとして参加

今回SyncableはFRJ2024協賛パートナーとして12名のメンバーで参加させていただきました。

普段オンラインで団体様と接する機会の多い私たちですが、ご来場いただいたSyncableご利用団体様に直接ご挨拶することができ、大変嬉しく思います。

ブースでは団体様の寄付集めを直接サポートするファンドレイザーがファンドレイジングのコツなどをお伝えする機会もあったため、ファンドレイジングに関する知識・ノウハウを持ち帰っていただけたのではないかと思います。

今回はファンドレイザーだけでなく、開発チーム、カスタマーサポートチームのメンバーも参加しました。Syncableの使い方や機能、他のサービスとの違いや魅力、お伝えするとともに、それぞれの専門分野を生かした形で、他の参加者の皆様と意見交換をすることができたため、私たち自身の学びにもなりました。改めて、大変ありがたい貴重な機会をいただけたと感じています。


参加した12名での集合写真

ファンドレイジング戦略の研究で博士号を取得したファンドレイザーと、研究に協力したSyncableが共同で行うセッションを開催

弊社のシニアコンサルタント佐藤徹（さとうとおる）がセッション「みんなで始める『寄付募集の科学』の実務への応用」に登壇いたしました。本セッションは立ち見が出るほどの盛況で、多くの方々が科学的なファンドレイジングに関心をお持ちであることが分かりました。

登壇者

当日のセッションの概要

ファンドレイジング戦略の研究で博士号を取得したファンドレイザーと、研究に協力したプラットフォーム企業が共同で行うセッションです。前半は、寄付募集を科学的に考えて実務を行うための基本の考え方を説明します。また後半は、多数の非営利団体の統計分析から見えた活動分野・法人格ごとの傾向や、複数団体の比較分析から見えた寄付募集成功のために満たすべき（暫定的な）条件についてご紹介します。思い込みや慣習から抜け出し、より良いファンドレイジングへと科学的に迫るためにはどうすべきか？を皆様と議論したいと思います。

残念ながら本セッションはアーカイブ視聴の対象セッションではないためオンラインでの公開は行われませんが、今後論文が公開される予定です。公開次第こちらにも追記しますので、お楽しみに！

参考
Syncable、日本最大のファンドレイジングカンファレンス「FRJ2024」へ協賛と登壇のお知らせ


また、今回対面でのイベントに初めて参加した2名に参加レポートを書いていただきました！

「私たちの仕事には大きな意味がある」と改めて実感

〜Syncable開発チームリーダーの参加レポート〜

Syncableの開発チームリーダーの山下です。
Syncableには、社会への貢献を深く考えるメンバーが多くいますが、正直私はこれまで、そうした活動にそれほど積極的ではありませんでした。しかしそんな私が今回FRJに参加したことでたくさんの刺激を受けることができました。エンジニアとして日々業務に追われる中で、「私たちが開発するツールは社会にどのような影響をもたらしているのか」を常に把握・実感できているわけではありません。しかし、FRJ2024で直接ユーザー様と対話し、現場のエピソードや、私たちの技術がどのように役立っているかを聞いたとき、何か特別な感触を得ました。
「私たちの仕事には大きな意味がある」と改めて実感しました。

ユーザーからの直接のフィードバックを通じ、皆様の熱意や感謝の言葉を受け取ったとき、私はただの業務を遂行しているだけではなく、確実に社会への貢献しているのだということを実感できました。

この場を借りて、FRJ2024を開催してくださった主催者の皆さんに、心から感謝を伝えたいと思います。このような印象深い体験を提供していただき、深く感謝しています。今後、この体験を心に留め、少しでも社会に貢献できるよう努めていきたいです。

NPO団体の活動とその活動を裏で支える仕事の重要性を改めて実感

〜Syncableカスタマーサポートチームリーダーの参加レポート〜

Syncableカスタマーサポートチームリーダーの鎌田です。
今回、FRJ2024に初めて参加し、NPO団体の活動とその活動を裏で支える仕事の重要性に改めて気づかされました。NPO団体のスタッフには、本業を抱えながらも精力的に活動に尽力されている方々がいらっしゃいます。その姿勢に深い感銘を受けました。 多忙な状況の中、社会課題の解決に向けて奮闘しているNPO団体の皆様を、Syncableを通じてサポートできればという思いが強く湧きました。

普段Syncableでお問い合わせ対応を担当している身としては、NPO団体のスタッフを含む利用者の声を丁寧に収集し、Syncableをより洗練されたものに進化させていきたいと考えています。

Syncableが進化することで、結果的にNPO団体がより効果的かつ効率的に資金を調達し、その活動を広く知ってもらう手助けになれば嬉しいと思っています。 これからもユーザーの声に真摯に向き合い、SyncableがNPO団体のニーズに最適な形で応えていけるよう尽力してまいります。


最後に

今回様々なセッションにて熱心にファンドレイジングを学ばれる皆様の姿を見て、Syncableでもファンドレイジングに関するノウハウをご提供できるセミナーを実施していけたらなと考えております。

また、上記のように対面イベントによってポジティブな刺激を受けたメンバーも多くいるため、今後も対面でのイベント開催時には積極的に参加し、皆様と直接お会いできる機会を設けたいと思います。現地でお会いしましょう！

ここまでお読みいただき、有り難うございました。

＜Synacbleへのお問い合わせ＞
https://syncable.biz/help

＜STYZについて＞