見出し画像

「世界アルツハイマーデー」に考える『withコロナ時代の認知症予防とは?』

シナプソロジー研究所では、世界アルツハイマーデーの9月21日より
「認知症予防」についての無料オンラインセミナーを公開します。

本セミナーでは、認知機能の専門家である東京医科歯科大学の特任教授の朝田隆氏による認知症予防についての講座と、当社が独自に開発し、アルツハイマーや認知症に関する国際的なジャーナル「Alzheimer's & Dementia: Translational Research & Clinical Interventions」等にもその効果が掲載され、脳の認知機能の低下予防が期待されている脳活性化メソッド「シナプソロジー®」を紹介します。

■セミナータイトル
「世界アルツハイマーデー」に考える
『Withコロナ時代の認知症予防とは?』

■プログラム内容

  • 認知症と軽度認知障害(MCI)とは

  • アルツハイマー病薬の開発状況(2022年最新版)

  • 運動・食事・睡眠と認知症の関係性

  • 年代別にみた認知症の危険因子

  • 認知機能の低下が期待できる「シナプソロジー」の紹介

  • 「シナプソロジー」の効果   他

■講師
朝田隆氏
東京医科歯科大学特任教授
筑波大学名誉教授
メモリークリニックお茶の水院長
認知症予防、治療の第一人者
わかりやすい語り口で、TVや雑誌などで認知症について解説

朝田隆氏

望月美佐緒
株式会社 ルネサンス 取締役常務執行役員
シナプソロジー研究所 所長

望月美佐緒

《視聴方法》
オンラインによる動画視聴
《申込期間》
2022年9月21日(水)~2022年9月27日(火)
《申込ページ》

《視聴期間》
2022年9月28日(水)~2022年10月9日(日)


■取り組みの背景

日本における認知症の人の数は650万人以上と推計されており、高齢社会の日本では予防に向けた取り組みがますます重要になっています。また、誰でもなり得る疾患のため、認知症への理解を深め、罹患しても希望を持って日常生活を過ごせる「共生※」の社会を創っていくことが重要となります。
毎年9月21日は「世界アルツハイマーデー」であることから、当社はご家族やご友人の皆さまと一緒に認知症についての理解を深めていただく機会を提供したいと考え、今回のセミナー開催に至りました。
※認知症の人が、尊厳と希望を持って認知症とともに生きる、また認知症があってもなくても同じ社会でともに生きるという意味

■「世界アルツハイマーデー」について

1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されました。国際アルツハイマー病協会(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で、会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取り組みを行っています。

■「シナプソロジー」について

感覚器を通じて入る刺激や認知機能に対する刺激を変化させ続け、その刺激に対して反応する事で、脳を活性化させていく、当社が独自に開発したメソッドです。参加者の年齢、性別、体力レベルなどに応じて調整が可能で、幅広い対象者に対して実施することができ、その効果は様々な研究機関と効果検証を重ねています。直近では、2022年6月に筑波大学とともに共同で発表した老人ホームに入居する平均年齢 89.9 歳(85–97 歳)の超高齢者を対象とした研究結果でもシナプソロジーを実施グループは身体機能と認知機能に優位な改善が認められ、その詳細は国際的なジャーナルに論文掲載されています。

◇本研究に関するプレスリリース

https://www.s-renaissance.co.jp/file.jsp?id=9627

◇シナプソロジー研究所

※シナプソロジー、シナプソロジーロゴ、SYNAPSOLOGYは、株式会社ルネサンスの登録商標です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?