【今日の瞑想】わたしに向き合う

“自分に向き合う”って、
きっと
眉間にシワ寄せながら
過去のあれこれを
深掘りすることじゃないんだと思う。
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今の痛みや不都合の根がどこにあるのか
“病原”を探して”根絶”しようとしても、
それには終わりがなくて、
その終わりのなさが
また　わたしたちの中に痛みを生む。
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それこそ、本末転倒や（笑
＃どMか
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そんな風に必死に探さなくても、
見つけて欲しい「大切なこと」は、
きっと　必要な時に
ぷかりと　勝手に
意識の水面に浮かんでくるの。
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「見て」って。
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その時に、
今の自分の体面とかで、見ないフリしない。
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最初はジャッジしちゃってもいいから、
「ある」「いる」って
その存在を見てあげたい。
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時には、その存在が痛過ぎて、
自分のご都合で、
ジャッジしたり、デコったり、
したくなる時もある。
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まあ、それも良しな時もある。
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そうじゃないと、
生きられない時も、あるもの。
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でも、その時は、
そのジャッジしてデコって、言い訳して、
痛みを逃している自分のことを
ちゃんと見ていてあげたいと思う。
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そんな風にいたいけなまでに、
懸命に自分を守ろうとしてきた、
守ろうとしている「わたし」を
見てあげないなんて、
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いないフリするなんて、
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「過去の病原」として
葬り去ろうとするなんて、
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わたしがかわいそ過ぎじゃない？
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浮かび上がってくるわたしを、
そのままに
ただ見てあげる、
「いてもいいよ」「いたんだね」って
手のひらに拾い上げてあげること。
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それがきっと、
“わたしに向き合う”っていう
とんでもないわたしへの愛だよ。
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