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旅する時間としての文筆読書

結局のところ、日常において、
読書と、執筆に没頭すること以上に、
満ち足りた幸せはないことに気づく。

それはいっときの非日常に移行できる、
心の旅、異次元時空への浮遊旅行の状態だから。

読んだり書いたりしている時は、
他のことは何もできない状態になる。
家事も、仕事も、他の手作業も、会話も、歩きまわることも。

だから大人になると、まとまったひとり集中時間を取ること自体が難しいようになるが、

旅、読書、執筆、
そして私の場合、
琴を弾き、短歌を読み、歌う。

それを常態として、
己を活かし、成り立たせるための、
主要な営みとなるよう、
努めたく思う。

魂の潤滑のため、必要不可欠だから。

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