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2023年今年3分冊分 手帳自作編集 ・5月から2期目 &桜モレスキン お得入手揃い

モレスキンは、黒か赤のみが定番の私ですが、
桜モレスキンだけは、毎年楽しみにしていました。

でも使う時には、黒革のカバーをつけています。
表紙がカラーやデザインもののモレスキンだと、いくら中がシンプルでも、なぜか、どうしても集中して書けないのです。
私にとっての、モレスキン・ミラクルのひとつ。

専用の黒革カバー。
18年くらい愛用しているので、艶々に馴染んでいます❤

さらに今年から、フリーのモレスキンを、スケジュール&筆録に、自己編集しています。

一年を3期分けにし、4ヶ月で一冊・一日1ページ。
カレンダーやマンスリーログなど、バレットジャーナルを参考に、さらにシンプルに、
暦や節気や、予定より未来抱負を書くなど、自分仕様に。

   * * * * *
お見せするほどでもない、本当にシンプルなものですが…(^^ゞ
明日5月からの、編集済のモレスキンから。

たまたま百均で見つけた、月のカレンダーシールで、おおよその見通しのためのマンスリーページ
ノンブルごとの目次ページ。日付ページにはその日の主要だったことを見出しとして書いておきます
市販のカレンダーシールを月初1ページ目に。
右ページには、二十四節気や、過去のこの月の記念日、不確定の予定は付箋で。
毎月1日・15日が区切り。右ページは今月の予定詳細や、目標ややりたいこと行きたいところのメモに。
基本、一日1頁。足りないことも余ることもあるスペースは、それだけでも記録です

一日記録は、天気と気温、その日の仕事のこと、
特筆すべき(記念になる)買った物とか、
日用の何かを取り替えた(更新目安)、
外食や家飯で食べたもの(偏らせないため)、
出かけた足跡、などが基本ですが、
その日の心情を吐き出すだけのこともあります。
基本、フリー。
ルールのない手帳です。

ただ、今年初めてウグイスを聴いた…とか、毎年いつ頃意識していたか、毎年気になることは、見返すために、特に書き留めておきます。

栞紐も、自分でつけ足して3本にしていますが、
難なく今日のページが開くように、
書き終えたページは、“ツメカケ”というパンチで、下部をカットしています。
このツメカケが秀逸で、毎月のページの印にも重宝しています。

月末最後の見開きは、その月に購入し読んだ書籍を記録します。たいていは次ページまで使います。

一ヶ月の毎日の日録ページのあとには、見開き3ページ計6ページ分、フリーページをおいて、次の月へ。
このフリーページには、その月に書ききれなかったことや、メモなどを書きます。

2期目の場合、4ヶ月分のあとに、15ページ余りましたが、
ここには自分に必要な、仕事や趣味に関する備忘マニュアル的なことや、
家族と恩人・親友の連絡先(非常時に連絡すべき、また万一の際には、この人達に連絡してもらいたい旨を書いてあります)、
親族の命日と戒名、
最後のページにはパーソナルデータを。
これらは常に必要なので、別冊にしてもいいのですが、定期的に書いて更新することにより、自分確認にもなるので、手間でも手帳ごとに手書きしています。

手書きできないけれどあると便利な、通常の手帳にある、路線図や地図、西暦年号早見表などは、必要に応じて別紙や、縮小コピーなどして、モレスキンポケットや手帳カバーに入れてあります。

作成に使ったのは、スタンプ、マスキングテープ、カレンダーシール、ツメカケパンチ。
曜日など色分けを要する部分は4色ボールペンに限り、日々の筆記は細字でモレスキンでも裏写りしない万年筆でブルーブラックインクが定番。

モレスキンのカイエジャーナルは、切り離しメモを、編集時の下準備の際、活用しました。

あとから、記録に応じてマーカーで印をつけることはありますが、
基本的に、本文に色ペンは使いません。

表紙も中身も、色や絵など、あまりにぎやかにすると、気が散ってしまうんです。

それに、凝ったことをすると、それができない時にプレッシャーになるし、
道具なども増やすと、それがないと不自由になり、書く場所も選ぶし、持ち運びが身重になる。

いつでもどこでも、手軽で、書きたい時に書け、手間を避けるために、
いたってシンプルに、手帳一冊ペン一本で、場所を選ばない仕様にした結果、こうなりました。

デスクのない場所で書くことの多い、現状況における、利便重視での仕様です。
   * * * * *

これが思いのほか、自画自賛しちゃうくらい、無駄がないし、使い勝手がいい♪
コンスタンスにページが埋まっていきます。
自分編集自分仕様なんだから当たり前ですが(^^ゞ

長年、何が必要で何がいらないかを試行錯誤してきた、結集になったと思います。
まだ一年目だから、これからも試行錯誤しつつ、工夫を加えていきます。

🌸🌸🌸
さて、今年はたまたま、過去の桜モレスキンが一冊あったので、それを使ってスタート。
昨年11月末頃から、編集を始めていました。

そんな中、12月にたまたま、秋葉原に用があって出かけ、用事のあと、ヨドバシカメラを覗いていたら、
近々閉店予定の文具店でセールをやっていて、
数年前の桜モレスキンを、割引の安値でゲット!
これを2期目(5〜8月)用に決定しました。

右が1期(1〜4月)
左が2期(5〜8月)

それ以後は、特に決めていなくて、今年の桜モレスキンが出たら考えようと思っていました。
特に桜にこだわるわけでなく、たまたまスタートが桜だっただけなので、以後は普通の定番を使ってもいいし。

そして2月、今年の桜モレスキンが出てみたら…
ステキすぎる芸術デザイン…でも高い!!
デザインものや限定ものは、たいてい少し高めですが、今回のこれは、ポケットサイズでも、通常のラージより遥かに高額。
ちょっと贅沢すぎるなぁ…と、手を出せずにいました。

ところが。
4月に名古屋で、ある大舞台に出演することになっており、リハーサルのため3月に名古屋を訪れた際。
私は名古屋へ行ったら、駅の高島屋デパート内にある東急ハンズの、「地球研究室」というコーナーに行くのを楽しみにしていて、今回は変わったもの好きの親友への誕生日プレゼントをここで買うことに決めていたのですが(鏡を反射させると不思議な影が写る“魔鏡”という細工物のペンダント。ここでしか見たことなかったので)、

その買い物をしたら、4月以降使える、500円引きクーポンをもらえたのです。

名古屋店でのみ使えるので、近郊に住んでいなければ使えないクーポンですが、
舞台の本番は4月。
文具コーナーに、今年の桜モレスキンがあるのを確認し、

「舞台出演記念の自分プレゼントは、これにしよう!!」

というわけで、4月に名古屋に再来して、舞台をおさめた後、
高嶺の花だった最新の桜モレスキンを、お得に手に入れることが叶いました。
これぞ一生もの!

さらに続いて。
つい先日のことですが、数駅離れた場所にあるデパートの文具店で、昨年の桜モレスキンが、これまた2割引になっていました!

実は昨年の桜モレスキンも、なんとなく手を出せずにいたのです。
売れ残りというより、たぶん売り切りたいゆえの値引きと思われます。
これはもう、買うしかないでしょ!!

右が今年、左が昨年の、桜モレスキン

というわけで、
3期分の自作今年手帳も、昨年版の桜モレスキンに決まりました\(^o^)/

入手した桜モレスキンの3冊が、ラッキーなお買い得入手の特別手帳🌸

自作手帳は、もともとは、既製の一日1ページモレスキンにしようと考えていたものの、
実物を見たら、あまりに分厚すぎるのと、カレンダー等が日本のものでなく不用すぎて、断念。
でもサイズ感や、立ったまま書けるハードカバー等々、ありそうで他にない、しっくり感が見つけられず、
数時間、東急ハンズの手帳特設コーナーをさまよった末に、
「もうこれは、自分で作るしかないな」
となったのが発端。

以前も、フリーのモレスキンを、日付だけ入れて、時系列で、普通に書きたいように書いていた時期がありましたが、
フリーにしすぎて、記録を見失い、見返しづらかったことがあったので、
今回は、日記筆録様式に編集したのでした。

ちなみにこの他にもう一冊、フリー用の黒モレスキンを携帯し、日付に関わらない思いつき雑記は、そちらに書き散らしています。

また、何かを学んだり、専門情報を集中させたい際には、専用モレスキンを一冊に統一しています。

結果、私の書棚は、モレスキンで統一された、私個人の記録図書館になりつつあります。

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