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死後の「復活」

note501にちめ。土曜にてまたお休みモードです。

桜は日を追うごとに勢いを増すね。外を歩いてぎょとします。

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昨日は、D.E.A.Dについての調査と意思表明のウェブページを見かけた。D.E.A.DとはDigital Employment After Death( = 死後デジタル労働)、死後にデジタルで「復活」させ(られ)ることにたいする意識を問うものである。

さいきんでは紅白歌合戦のAI美空ひばりが連想される。あとはアンドロイド夏目漱石、死後に故人のツイートをつぶやき続けるbotなど。

調査結果NO優勢で、若いほど反対弱めは意外でない。反対理由、比較的OKな利用の仕方も、興味深いです。

生者/死者の権利、尊厳、死そのものの意味も、変わっていくのでしょうね。

現実には世界的に疫病が流行し、経済の低迷の影響も懸念され、漫画では話題のワニが亡くなり、身近の春は美しくももの悲しく。お彼岸でもあり。外出控えでデジタル技術の話題も多く。緊張度も次元もまつたくことなるが合わさって、この死後の扱いの問題に引き込まれ考えました。

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