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朝ごはん、サルに取られる | タイ・チャーン島 | 旅日記#13

【わたしの旅日記】
旅中の出来事をつらつら書いています。
後から見返すと懐かしくなる、自分のための日記。

2023/11/22

世界一周13日目。
チャーン島からバンコクへ戻る日。
バンコク行きは夜行バスなのでトラートで日中過ごした。
移動は往路より難しく、夜行バスはトラブルあって焦った。

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朝から大爆笑

今日は朝から移動。
起きたらパッキングを済ませ、朝食。
いつものテラスで食べようと、昨日買っておいたフルーツを持って先にMちゃんが部屋を出て行った。

ほんの30秒後くらい。謝りながら戻ってきた。

何事かと思ったら、手にはちぎれたビニール袋。
3匹の猿が突然現れて持っていたフルーツを全部かっぱらって行ったらしい。
いやMちゃん冷静すぎるし、めっちゃ笑った。朝から面白すぎる。

朝食を失ったかと思ったが、小腹が空いた時用の非常食(カップ麺・おかゆ)を持っていた。お湯を沸かしていただきました。

やられた

フルーツを丸見えの袋に入れて持ち歩くのはやめましょう。

トラートへ移動

チャーン島の公共の乗り物はソンテウ。
滞在していたバンバオエリアからは150バーツで港に行ける。
メインの通りまで歩き、ソンテウを待つ。

タクシーも見た目が同じで判断がつかないので、とりあえず通るソンテウを止める。大体タクシーだったけど、何時に来るよってみんな優しく教えてくれた。

道路でソンテウを待つ

言われた時間にソンテウが来た。
行き先と値段確認しようとするとめちゃくちゃキレ気味の態度悪い運転手。いくらか聞くと150バーツ。値段は適正だがなんか怪しい。再確認するとブチギレで早く乗れ!と。
なんかモヤモヤしたけど値段は問題なかったので乗った。
その後、乗ったソンテウはいくつかのホテルを回って人をピックアップ。やっぱり公共のやつじゃなかったらしい。ビジネスとしては上手いし賢いと思う。そして私たちも適正価格で乗れたので問題はない。でも私たちに対してだけ態度が悪すぎてなんだかモヤモヤ。。
それまでのドライバーみんな親切だったのになぁ。

こういうたった1人や1つの出来事で、その土地の人の印象が変わってしまうこともあるなと思った。(※今回チャーン島に悪印象が残ったわけではない)
旅をしていると自分も「日本人」という括りで見られる。自分の振る舞いには気をつけよう。

フェリー乗り場に到着し乗船。
今回もとてもスムーズな乗り継ぎができた。

トラート側の港に到着し、中心部行きのソンテウを探した。
しかしほとんどの乗客はチャーン島からバンコクまでの通しのパッケージ予約か、あるいは空港行きだった。
ソンテウは人数が揃わないと出発しないので、次のフェリーが到着するまで20分ほど待機。ようやく1人増えて出発。

中心部に到着したのはお昼。バンコク行きの夜行バスは23時。
ローカルマーケットでお昼ごはんを食べ、夜までカフェでのんびりすることにした。

作業ができそうなおしゃれカフェを探して向かう。
人が少なくゆっくりできるいい雰囲気。ケーキが美味しそうだったのでついつい注文してしまった。

夜になるとおなかがすいたので、ナイトマーケットでごはん。
気になるものが多すぎて色々食べた。

バスの時間までまだ時間があったので、夜遅くまで空いているバーへ。
ライブの音楽に疲れたのでちょっと早いけどバスターミナルに移動。

友人に予約してもらっておいたチケットを確認しようとカウンターへ行くと、問題発覚。
どうやら予約していたバスは23時発のバンコク→トラート便だったらしい。逆の経路。
乗りたいトラート→バンコク便は22時発。この時ちょうど22時。
なんとかギリギリ滑り込み、乗車することができた。助かった!!!

なお予約の際にバス会社側のミスがあったらしく、きちんと返金された。
予約してくれたりトラブル時電話対応してくれたタイ人の友人には大感謝。

なんとかバンコクへ移動開始!
明日は早朝にバンコク着、夜には寝台列車でチェンマイへ。
うっかり2日連続の夜間移動。シャワーどうしよう。
がんばろう。

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