ふたりの関係性、誰かとの関係性
絵画を見て感じたことをつらつらと書く企画(?)
2回目。ワクワク。
1ヶ月に一回くらいのペースで
していこうかなあ…!
記念すべき1回目はこちらから☟
今回見ていく絵画はこちら。
○まず思ったのが、
あ、渡してるのは手紙なんだ…!
(手紙というのは説明に書いてある)
▶️私は手紙ではなく、カード?みたいな感じ…
ちょっとしたメモで使用人が伝言を伝えてるのかなと思った
▶️使用人からの伝言を見てびっくりしてるような感じ。
▶️何故びっくりしてるような顔してるのかな?
▶️使用人が辞めてしまう?メモでしか話せないことがあって声が出せなくて危険を知らせている?
○背景が暗い
▶️中心を目立たせるために敢えて?
▶️背景の色が暗いのは情景、感情的に
暗い感じだから背景と女性の感情が
リンクしてる?
▶️まずこれどこにいるんだ?
▶️家じゃないっぽい?
▶️テントみたいな感じ?
▶️それともカーテンを閉めてる?
▶️情報遮断してる感じがする。
○2人の関係性、信頼
▶️使用人と住人。
▶️使用人って信頼できる人じゃなきゃ
務まらなくないか?
▶️お互いがお互いを信頼してなきゃ務まらないね
▶️使用人という立派な仕事。
▶️服が2人とも私の好みだなあ…。笑
という感情が出てきました…!
(1番最後、実は最初に出てきたこと😇)
何故これを選んだかを言うと、
パッと見た時にわあ…色使いが綺麗だったから。
青と黄色が映えてるし、
背景が暗いからこそ
人物が浮かび上がるように見える。
今は絵画詳しくないけど、
少しずつ詳しくなっていきたい、
ちょっとずつ知識を増やしていきたい。!
○この作品の簡単な紹介
作者: ヨハネス・フェルメール
(Johannes Vermeer)
1632年10月31日? - 1675年12月15日?
ネーデルラント連邦共和国(オランダ)の画家。バロック期を代表する画家の1人である。映像のような写実的な手法と綿密な空間構成そして光による巧みな質感表現を特徴とする。フェルメール(Vermeer)の通称で広く知られる。
紹介:婦人と召使、召使いが女主人に開封前の手紙を渡しているところ。
本作品では、女主人の優雅なファーライン付きオーバーコートを黄色で、また、女中のエプロンと絹のテーブルクロスを青色で大胆に描くなど、フェルメール特有の技法が披露されている。
注目すべき点は、日常の活動が描かれていることだ。フェルメールは女性を含めた、家仕事を題材にすることで知られており、黄色と青色、女性のモデル、家庭的なシーンといったものを起用することは、全てフェルメールの特徴である。
また、照明が左からあたり、女主人の顔に落ちていて、机の影は足下にかかっている。光のきらめきがとても分かりやすいが、深く心理学的には暗示を伴う。まだ開封していない恋文を見つめている女主人を見て手がかりになるのは、おそらく遠距離で誰かと関係をもっている、という点だろう。
密かな一瞥とボディランゲージをして、互いに寄り添う女主人と女中の関係性もほのめかされている。女主人は唇を噛み、指先で下あごを持ち上げ探るような態度で、悲しみに暮れてじっと注視する。女主人の横顔はもろくぼやけ、漠然としていることから、女性とは弱く愛らしいという考えが意図的に表現されている(https://www.musey.net/5128より)。
1667年 - 1668年作成。
カンヴァス・油彩画、90.2×78.7cm。
○やってみて
絵画は好きだけれど詳しくなくて、
なんか見たことあるタッチ、
描き方だなあと思っていたら、
ヨハネス・フェルメールの作品で納得。
日常生活を描いていて、
感情を掻き立てさせるような絵画だったなあ。
色々と想像しながら見ていました!
2回目終わり。
最後まで見ていただき
ありがとうございました😭
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