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それぞれの思う美しい世界。と7月12日(金)の日記


今日の思考

それぞれの思う美しい世界と、みんなで考える美しい世界について。

ポプラ社の社長の記事を読んで思ったこと。


僕は「主語が私」として物事を選択していくと、結果的に良くない状態になるって思っているんです。
「ここが非効率だからこう直せばいい」と、矛盾のないように考えるのがきっと自分の持ち味なんです。今ある概念にこの概念を加えたら、また美しい世界ができるんじゃないかって。


千葉さんの話は、どこを読んでも、「自己を捨て、人のために生きる。」というような社会の利益を求める(千葉さんのいう美しい世界を作るため)という思想が見えてきました。
これって「主語が私」の場合において、主語がの人たちの考える美しい世界というのは、自分が物語の主人公であり、悲劇のヒーローであり、快楽だけを求めて自分が得することのためだけに生きる。ということだな思うんです。
千葉さんのような、主語が私たちや、全体の人にとっての美しい世界とは、貧困がなくなり、差別がなくなり、効率化された矛盾のない世界というわけです。
私にとっての美しい世界と私たちにとっての美しい世界。

きっと必要なのは後者なのに、いつまでたってもみんなは自分の中の美しい世界から出ようとしないわけなんですよね。それを壊すきっかけも今はない(平和な日々が続くとはこういったところで弊害を産むのかもしれません)。

たまに自然災害で美しい世界は儚く崩れ、全体のことを思った美しい世界を求め始める。有志の人々に助けられ、気づく。これが現代の日本な気がします。


そして、みんなのためにと思って私欲を捨て、物事をやると、怪しまれてしまうんです。なぜ、美しい世界から出て、血生臭いことをやっているのかと。その先に本当の美しい世界があるなんて信じずに。そう思うと、やっぱり、私欲にも絡めて…という千葉さんの諦めはその通りで、さらに結果を見せるというのもその通りだと思うんです。

だから僕も、信じてくれる人のために、僕が信じる矛盾のない世界のために、やるべきことをやっていきたいし、その心を忘れずに日々を過ごしたいと思いました。

P.S.書きなぐったので、また後で推敲します。


今日のインプット

記事:以下

余白戦略顧問としてアーティストと茶道家を迎える。
「正直、1日24時間、休みなく働き続けることは、頑張ればできると思うんです。ただし、戦略的にゆとりをもって、休みながら働くことこそが、これから何よりも求められるスキルじゃないかと」


わかってくれない人ばかりじゃなく、必ず理解者はいる。そして変えていった結果、これまで鬱々としていた人が元気になったり笑顔になっているのを見ると、「ああ、やってよかったな」って思うんです。




今日の雑記

今日は卒研からの放課後にミーティング。

今日も気になる部分を具体的に話せたりしたので課題点とか、やるべきことがはっきりと見えてきた気がします。

実は少しずつ進めている高専マガジンのデザインの方も大きかったデザインの部分が終わり、開発に入るだけ…という感じです。

夏休みに向けて少しずつ予定を組んでいこうとおもいます。


サポートしていただいたお金は旅の資金にさせていただければと思います。新しい刺激をもらいにいろんなところを旅したいです。