北原泰幸(せんべー)

ライター北原の雑記帳|新しい働き方LAB研究員としての研究内容や日々の生活でアレコレ考…

北原泰幸(せんべー)

ライター北原の雑記帳|新しい働き方LAB研究員としての研究内容や日々の生活でアレコレ考えたことを載せてます。

マガジン

  • 新しい働き方路線図化

    新しい働き方LAB第3期研究員の自主企画にまつわるレポートファイルです。

  • くらしのこと

    生活や家事などについてアレコレ試行錯誤して、みつめたことの記録です。

  • コミュニティのこと

    オンラインやいろんなコミュニティでアレコレ試行錯誤して、みつめたことの記録です。

  • 子どものはたらく

    「子どもでも自分で稼ぎたいよね。欲しいもの買いたいよね」 「とはいえ、リスクあるよね」 「じゃあどうしたらいいんだろう」 と、子どもと生活と働くことをアレコレ試行錯誤して、みつめてみた記録です。

最近の記事

『路線図化』してたら、"インタビュイーのための記事づくりがしたい”という気持ちを自覚した。

研究員の実験、これで三度目なんですけど・・・やっぱり思ったようには進みませんね。でも、三回やってようやく腑に落ちた気がします。実験なんだから思い通り進むわけないだろ、ということが(笑)。 でも、一回目・二回目の実験もアウトプットや活動量は大きくなかったけれど、今では自分の生活に根付き、全く違う形で実を結んでいるなと思います。 今回もマイペースですが、おもしろい実験・おもしろいチャレンジになりました。9,000字とやたら長いですが、最終報告書です✨ (12月25日、えの季さ

    • 【6月の月報】新しい働き方「路線図化」企画

      新しい働き方LAB研究員第3期、キックオフの6月。「スタートしたな!」と思って余韻に浸ってたら、すでに初月が終わってました。なんじゃこりゃぁ。 ▲こちらの研究に関して、今日月報を投稿しとかないと「気づけば12月だった」パターンに突入しそうなので、一気にレポート書き上げます! 【どうだった①】新しい働き方LAB・研究員制度運営の方への相談新しい働き方LAB(研究員コミュニティ)内でインタビューを行い記事化するコンテンツ作成を行うにあたり、掲載したいメディアである『Rosen

      • 【研究計画書】新しい働き方を「路線図化」するチャレンジ

        新しい働き方LABの研究員第3期に自主企画で参加します、ライターの北原です。1期・2期では「子どものはたらく」をテーマに研究してきましたが、今回はガラッと変えました! 自分にとって興味があり、なおかつ得意でもある「インタビュー」をテーマに全力投球で研究に取り組んでいきたいと思っています。と、いうわけで今回の実験計画書をお送りします! 実験テーマ新しい働き方LABのHPにも「働き方図鑑」として紐付けられているWebメディア『Rosen−zu』。このメディアのコンセプトに刺激

        • 子ども達、オンラインアンケートを活用す。

          昨年から継続して行っている「子どものはたらく」に「ゴミ拾い」があります。町にはたくさんのゴミがあり、それを拾いながら「どうしたら町がキレイになるのか」を考えています。 活動の中で、ふと彼らの中に生まれた素朴な疑問が「どのぐらいの人がポイ捨てをしていて、どのぐらいの人がゴミを拾っているのか」というもの。 ごみアンケート作成「直接聞いてみたらいいんじゃない?」という娘のセリフに「なるほどな」と思った僕は、オンラインアンケートという方法があることを子ども達に伝えました。 「や

        『路線図化』してたら、"インタビュイーのための記事づくりがしたい”という気持ちを自覚した。

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        • 新しい働き方路線図化
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        記事

          幼児の稼いだお金の使い方と稼ぐ意欲の関係

          はじめての「こどもふろしきいち」の激闘から約2ヶ月… 娘の稼ぐ意欲が見事復活しました! きっかけになったのは遊園地。 兵庫県赤穂市の『赤穂海浜公園』内の『タテホランド』での出来事でした。 彼女にとって、かの地の観覧車は憧れの存在で、 「乗ってみたいなぁ…」と車から見えるたびにつぶやいていました。 「じゃあちょっとお父さんのお金も貯まったし、予算決めて行ってみようか」 と、2020年9月後半に遊びにいきました。 お父さんのお金で予算を決めて行った1回目の遊園地「予算を

          幼児の稼いだお金の使い方と稼ぐ意欲の関係

          幼児がお金を稼ぐことに挑戦した日。《後日談》

          ※※こちらの記事は2020年10月からキタハラの過去のホームページに掲載していたものの転載です。ここから3年、少しずつ金銭感覚はついてきた…かな…? 稼いだお金が幼稚園児に自信を与えた。憧れのイオンのおもちゃ売り場で、誰にも文句を言わせず自分たちの好きなものを買う。 それが彼女を「稼ぐこと」に突っ走らせた原動力でありました。 ですので、出店後早速、 「わたしのかせいだおかねで、すきなものを買いに行きたい!」 と言いだしました。 彼女の手元にあるお金は「1280円」

          幼児がお金を稼ぐことに挑戦した日。《後日談》

          幼児がお金を稼ぐことに挑戦した日。【後編】

          ※※こちらの記事は2020年8月からキタハラの過去のホームページに掲載していたものの転載です。やっぱり3年も経つとずいぶんたくましくなるなぁ。 幼児が稼ぐことに挑んだ「こどもふろしきいち」、後半戦。5つの指輪と1つのブレスレットが売れて、気がつけば残るアクセサリーは2個。 一番小さな水色の指輪と、水色のブレスレット。 何度か小学生やお母様方が手にとってくれたけど、残ってしまっていました。 残った理由は明白。 「サイズ」が合わなかったからです。 実は、ビーズアクセサリ

          幼児がお金を稼ぐことに挑戦した日。【後編】

          幼児がお金を稼ぐことに挑戦した日。【前編】

          ※※こちらの記事は2020年8月からキタハラの過去のホームページに掲載していたものの転載です。これが子どものはたらく研究につながったのか。ゼロワンネタが懐かしすぎる…。 幼児がお金を稼ごうとした、その理由は…「しょうがくせいになったら、おねえちゃんがおかねかせいで、かめんライダーのベルトかってあげるからな?」 という、弟にかけた彼女の言葉が全てのはじまりでした。 そう、悲しいことに我が家には仮面ライダーゼロワンのベルトを買ってやるようなお金の余裕はないのです。 父である

          幼児がお金を稼ぐことに挑戦した日。【前編】

          家事権とは。⑵

          ※こちらの記事は2020年7月からキタハラの過去のホームページに掲載していたものの転載です。食洗機使ってたのかな、この頃。心配になる。 終わりなき家事の中で生まれる問い朝起きて、洗濯物回している間に着替えて、精米して米を炊いている間に乾いた洗濯物を畳む。 うっかり昨日は寝落ちしてしまったから、より強固に汚れの付着した洗い物達が流し台で僕を待っている。 39℃に設定されたお湯を垂れ流しながら、洗い物達の汚れを手荒く削り落としていく。 気がつけば時計の針は5時半をさしている

          家事権とは。⑵

          家事権とは。

          ※こちらの記事は2020年7月からキタハラの過去のホームページに掲載していたものの転載です。懐かしい。 家事権について、例えば北原家の鍵の掛け方。うちの家の玄関には鍵をかける場所が二カ所あります。 二枚の扉が横にスライドするタイプで、二枚が交わる中央部分に鍵一カ所。 もう一カ所は、外から向かって左側の左端。開け閉めを行う取手の上部についています。 さて、この鍵・・・僕ら夫婦はものぐさで、片方にしかかけません。 『おいおい、防犯上二重ロックは当然だろうが!馬鹿なのか!?』

          【研究員コミュニティでの北原のトリセツ】新しい働き方LAB研究員第2期

          研究員第2期の方、こんにちは✨ 「子どものはたらく」をテーマに自主企画でコミュニティに参加することにになった北原です。 昨年第1期でコミュニティに参加して、好奇心が刺激されまくる体験や視野が広がるような体験をたくさんさせてもらいました。 でも一方で、オンラインコミュニティの活用法や自分がコミュニティに何を期待しているか、どう使いたいかが漠然としていたために「コミュニティの情報がずっと気になってしまう」「他の人と比較して落ち込む、焦る」「自分の使い方が合っているのか、他の人

          【研究員コミュニティでの北原のトリセツ】新しい働き方LAB研究員第2期

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          【12/6子どものはたらく研究日誌】子どもの年齢区分の画像化

          【12/6子どものはたらく研究日誌】子どもの年齢区分の画像化

          【12/5子どものはたらく研究日誌】年齢による区分メモ

          「子どものはたらく」を定義するには、「子ども」とは一体どのような存在なのかを定義する必要がでてくる。この点も研究を始めるにあたっては曖昧だったため、整理する必要があった。 ▶「子ども」とはこの研究で差す「子ども」は、「18歳になっていない人」を指している。この定義は子どもの権利条約第1条並びに労働基準法第五十六条を参考に決定した。 その他、以下の3つの言葉を使用する場合は労働基準法に用いられる場合の区分に従う。 ❏未成年者:満20歳に満たない者 ❏年少者:18歳に満た

          【12/5子どものはたらく研究日誌】年齢による区分メモ

          【12/4子どものはたらく研究日誌】「働く」に関する言葉の定義メモ

          今日は研究中に調べた「子どものはたらく」に関する言葉の定義、まとめをを文字化する作業を行った。言葉の定義や「子どものはたらく」の考え方はどういったものかというのは、誤解を生みやすいところ。明確に位置づけしておくべきだと活動中強く感じていた。 辞書の語義確認 労働の語義 労働者の語義 労働と労働者という言葉から、「労働とは生活のための収入を得るためのものである」という目的を主にするということがわかる。 しかし、「子どもの権利条約」を基準に考えると、育つ権利・教育を受ける

          【12/4子どものはたらく研究日誌】「働く」に関する言葉の定義メモ

          【12/3子どものはたらく研究日誌】研究後の反省

          研究員として活動をして、家庭と仕事と研究が並行して進む生活を送った。子どもも暮らしと学びと仕事を並行して進める生活を送った。 毎日の生活の中で、優先順位が高いのは家庭と仕事。暮らしと学び。まとまった時間が取れるタイミングを探すうちに、どんどんと時間が過ぎていってしまった。 時間もお金ときっと一緒で、財布にあるお金は使ってしまうのと同様に、時間もある分だけ使ってしまう。 緊急度が高くないものでも、進めて行きたいならやはり生活の中に「研究」という枠を作るしかない。やるかやら

          【12/3子どものはたらく研究日誌】研究後の反省

          【「子どものはたらく」はどうつくる?】ガチの研究だったことにようやく気づいた最終報告書。

          皆様、最終報告書作成お疲れ様でした!✨ いやぁ、研究を続けて数ヶ月。そして最終報告書の形にしようとしてびっくり。恐ろしく長い。定義から何から、本当に自分のやりたいことは「研究」だったんだなと改めて思いました。 2021年11月30日23:59までに投稿はできたものの、研究報告を皆さんに「伝える」という形のためのものに仕上げきれなかったことに悔いが残ります。 今回、この瞬間を迎えて気づいたこと。それは、この研究はきっと今後の人生で僕がずっと考え続けていく内容になるんだろう

          【「子どものはたらく」はどうつくる?】ガチの研究だったことにようやく気づいた最終報告書。