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【国立小学校受験】お教室の体験レッスンに参加しました

国立小学校受験に向けたお教室の体験レッスンに夫婦で参加しました。
可能な範囲で内容を書きたいと思います。

生徒6名に対して先生は2名

授業は60分。小学生用の机とイスを並べて、生徒6名に対して先生は2名。
「徹底した少人数指導」が特徴なだけあり、授業中のサポートは手厚い
生徒一人ひとりの発言にコメントを返したり、問題に手こずっている生徒に声掛けしたり。

わんこそばの如くプリントが出てくる

今日はプリントがメインの授業。
プリントには氏名欄と絵や図があるだけで、問題は先生が口頭で伝えていました。このときの解答方法の指定のやり方がおもしろくて、

「仲間外れのものに赤でバツをかきましょう」
「今度は青で丸をかきましょう」

のように、解答方法をその都度変えて指定してくる
先生の話をよく聞かないと正解できない仕様でした。

しかも出題のスピードが速い!
合計5枚のプリントを約40分で生徒全員がこなしました。
問題数は合計18問あったので、1問当たり2分強で出題から採点まで完了したことになります。

傍から見ていると、まるでわんこそばを食べているかのよう笑

しかし、手こずっている生徒が置いていかれることはなく、
先生が少しずつヒントを与えて、生徒がなるべく自力で解けるように導いていました。

授業後には採点済のプリントが親に配られますが、
ヒントありで解いた問題には印がついていました。家で復習もしやすいと思います。

最後に工作

授業の最後は工作。のぼり人形をつくりました。
色画用紙の表に「飛ぶもの」をお絵かきして、裏は短く切ったストローを「ハ」の字にセロテープで張って、凧糸を通して結びます。
できあがったものはこんな感じ。

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紐結びはまだ娘はできないので、先生に助けてもらいました。

娘「将来はお教室の先生になりたい!笑」

お教室の授業に初めて参加した娘は、とても上機嫌。

娘「楽しかった!」
娘「将来はお教室の先生になりたい!笑」

とおっしゃってくださり、なかなか好印象だったご様子。
この反応を見て、自分はこのお教室に決めてもいいな、と思いました。

しかし、一緒に見学していた妻の見解は違いました。

妻「お教室ではやるけど家ではやらない」

妻の見解は以下の通りです。

「プリントの問題の難易度が今の娘には難しすぎる」
→「お教室では先生のサポート&外向けの体裁があるからやる」
→「家ではどちらもないからその内やらなくなる」
→「それではお教室の効果はない。なら家庭学習だけで受験させたい」

妻は国立小学校受験に元々あまり前向きではないです。
国立小学校に合格させたいというよりは、受験を通してよい経験を積ませたい、という思いが強め。

その考えには自分も賛同しています。
しかし、家庭学習やらない問題は、どんな家庭でも多かれ少なかれ必ず直面するはず。だから、それを理由に諦めるのはもったいないのではないか。解決策を一緒に考えていきましょう

次回はこの辺の紆余曲折について書こうと思います。
結論は、月あたりの授業数を抑えて、お教室に通うことになりました。

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