モチベーションを保つ方法
モチベーションを長期的に保つのはだれでも難しいでしょう。これは受験生だけはないと思います。資格の勉強のモチベーションや仕事のモチベーションを保つのは大変です。
最初は「よし,やろう」と思い,やる気に満ちあふれているかもしれません。しかし,月日が経つにつれて.やる気が徐々になくなっていったりします。
なぜでしょうか。それは次第に,
短調になってくる
からです。初めは,
やっていなかった→やるようになる
ので,
刺激
があります。
それが,ルーチーンになると,
日常
になります。すると,
マンネリ化
します。次第に,
なぜこんなことをしているんだろう
と思うようになります。これがモチベーション低下の原因です。大人でもそうなのですから,学生ならなおさらです。
我々はこのようなとき,どうするでしょうか。やはり,
初心に返る
のではないでしょうか。
なぜ,この資格の勉強をしているのか
この仕事をやり遂げたらどうなるのか
などを考えます。
学生にモチベーション低下が見られたときも,同様です。前から述べていますが,学生は視野が狭くなりがちです。そんなとき指導者は,初心に返らせる役割があります。
どうして,勉強しているのか
どうして,その中学,高校,大学に行きたいのか
そこに行ったらどうなるのか
などのように,先を見せることを心掛ける,つまり,
長期的な目標
を見せながら,話をすることが大切です。
これができる先生とそうでない先生では,学生をうまく引っ張れるかどうかにおいて,大きく差がでてくるのではないでしょうか。
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