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7月5日〜11日の日記

日記を続けよう と思っていたのに前回から早くも1ヶ月?2ヶ月近く経ってしまった。飽き性の生態を見よ、といったところである。

文章を書くのは学生の頃から好きなんだけど、その割にハードルを感じてしまうというか、変にプライドが高いからどうしようもないものを書いちゃったらどうしようと思ってしまうんだと思う。自分が書いた文章を読み直すのは本当に苦手だ。

今週は意図的に買い物をした。普段物欲があまりないというか、いいなと思うことはあれど実際にお金を出すことがあまりないように感じる。ほかの人の買い物事情を知らないので、自分を特別に感じてしまっているだけの可能性もあるけれど。ほかの人は何をどのくらい買ってるんだろう、と思って最近Instagramなんかの「購入品紹介」をたまに見るようになった。SNS、自分の興味を育てないと面白いものになかなか出会えないわねと思うようになり(育てる=好きなユーザーとかハッシュタグを見つけるとか、界隈に属するとか)、前よりは見る時間が減った気がする。まあこれも飽きただけか。それか以前が狂ったように見てただけか…。

定期的に、衝動買いしなければ!という気持ちになる。そういうときはもうあんまり後先のことは考えないようにしている。飽きっぽいので興味の矛先が移ろいやすいんだけど、だからこそ興味を大切にしたいと思っている。気持ちはその瞬間にしか生まれないし、飽きやすいからこそまた戻ってくるんだろうなという気持ちもあるので(後先考えてるな)。

で、買ったもの。折り畳みじゃない傘、香水のディスカバリーセット、ワイヤレスイヤホン、本。あと久しぶりに外食をした。


・NISHANEのディスカバリーセット

年始ぐらいから急に香りものに凝るようになって、一度noseshopで嗅いで忘れられなくて、サンプル買おうとしたら売り切れちゃってたファン ユア フレームズを、もうずっとどうしても欲しくて、嗅ぎたくて、えーいと思って買ってしまった。瓶で買うより、小さい色んな香りを試したかったので買ってよかったと思っている。アニ、カラギョズ、コロニゼもよかった。

・ワイヤレスイヤホン

ワイヤレスイヤホン、ずっと欲しかったんだけど正直音質とかな~~~んも分からんし、調べてても違い分かんないしで頭痛くなってた。で、偶然電気屋見つけたので、もう買ってみないと分からんな!と思ってとりあえずノイズキャンセリング機能がついてて見た目が好きなのを選んだ。買って2日経ったけど、ずっと持ってたくらい生活に馴染んでしまった。ちゃんと調べて買って、しばらく新鮮な気持ちで使うんだろうなと思ってたんだけど。でも、馴染んではいるけどいまだに使ってるときにスマホを握りしめてる。

もう少ししたら感動する瞬間があるのかもしれないな。


・本

『女の園の星』和山やま

『小説読解入門』廣野由美子

『あなたに似た人』ロアルド・ダール / 田口 俊樹

『カラマーゾフの兄弟』ドストエフスキー / 原 卓也

『ぼくらの頭脳の鍛え方』立花 隆 / 佐藤 優

本屋さん、少なくて月1くらいで行くんだけど、大体 雑誌→新書→小説→語学書(→人文書→漫画)というルートでまわっている。

私の家は、子どもの娯楽にあまりお金を使いたがらない家だったんじゃないかなあと思っている。幼稚園生のころから本や紙芝居をずっと読んでいるような子どもだったんだけど、専ら図書館で借りればいい、というような親だった。図書館に行けば無料で借りられるんだから、読みたい本がおいてないとしても置いてあるものから選んだらいいい、というような。小説を買ってもらえない代わりに、漫画は図書館にはないから買っていい、という親だった。

初めて「自分の本」として買ってもらったのは、当時話題になっていた湊かなえの『告白』だった。私の住んでいる田舎の本屋には取り扱いがなかったから、父親が仕事帰りに買ってきてくれた。自分の本が手に入ったことが嬉しくて、プールに出かけたときにも持って行っていた。プールでは読めないのに。

そんな記憶があるせいか、いまだに本を買うことに少し慣れないというか、緊張感、特別さを感じる。その気持ちを味わいたくて、今回みたいにお金使いたい期には何冊も買っちゃうのかもな。本棚にもkindleにも積読本が山のようにある。

先月末くらいから、しばらく離れてたラジオをまた聞くようになった。今回戻ってみて、爆笑問題カーボーイの面白さに気づいて、各回2週くらいしてるんだけど、太田さんの知的好奇心の旺盛さ、自分が面白いと思ったことをまとめる上手さにほれぼれしている。そこで立花隆さんの本の話をされていて、本屋さんでいくつか見てみて気になった『ぼくらの頭脳の鍛え方』を買った。この本から繋げて、読書を進めたい。

私はもともと小説ばかり読んでいて、それが少し恥ずかしくて(興味も勿論あったんだけど、実際に読もうとした理由はこれ)人文書とか語学書にも手を伸ばすようになった。でも、本当にものを知っている人だったり、ものを語れる人を見てみると当然小説も読んでいる。そういう人に憧れていて、そうなりたいんだけどそうなると時間の使い方をもっと考えないといけないな。


今週は繁忙期明けということもあって、それは言い訳だけど 毎朝のDuolingo以外勉強をしてない。Duolingo、一回10分程度だけど169日連続できてしまっているのであとは我慢くらべの領域である。

TOEIC当選したから本腰入れて勉強しないと。

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