見出し画像

「ありがとう」は魔法の言葉!?

コロナ禍だけにいい知らせもなく、よけいにも心がふさぎます。こういう時だからこそ、大切なのはいつも"笑顔"でなんて言う人がいますが、こんなんじゃぁ笑顔どころか顔はひきつるばかり。(笑) 


いつも笑顔はムリ

このご時世だけによけいにも仕事でミスして落ち込んだり、大事なプレゼンが始まる緊張のとき、体調を崩したり体にちょっとした痛みを覚えたりと日々ストレスが大きくなる実感ってあります。なんとかそれを抑えようと無理やり"笑え"とか、"忘れろ"とか"気にするな"なんて平気で言う人はいるけれど、小さく閉ざした自分の心は震えるばかりで、とてもとても"笑顔"なんてできない、そう簡単には笑えない。

笑顔になれない!?  (・。・)

どうやら笑顔を忘れてしまった。ところで、ムリに笑顔を自分に強要するよりも、ただ「ありがとう」とつぶやくだけで重くなった心が"ふっ"と軽くなる、そう"ふっ"とを感じる瞬間があるように思うのです。「ありがとう」ってさえ言えば落ち込んだ心が晴れるとか、ミスで傷ついた心が癒されるとか、職場の嫌なヤツが気にならなくなるとか、そんな魔力があるのかどうかはよくわからない。でもでも、"ふっ"と軽くなるみたい。それがとっても不思議に思えるのです。

"ふっ"と心が軽く感じると自然と"かわいい笑顔"が出てくる!?


「ありがとう笑顔」が背中を押してくれる

気持ちが落ち込んでいるときだけじゃぁない。やる気まんまんの意欲を感じたときにも「それって、ありがとう」とつぶやいてみる。すると"力"が抜けて"楽なやる気"になる。"楽なやる気"ってよくわからないけど、自然と力が抜けていい感じになるのです。「ファイトいっぱぁつリポビタンD!」じゃなくて、「やってみるか!?」なんて具合。"ありがとう笑顔"が、そっと背中を押してくれている感じがするのです。

やっぱり「ありがとう」には力がある!?


私の感想

笑顔が幸運を呼ぶとか、「ありがとう」と口にすると幸せになるとかいう人は、たしかに笑顔が輝き毎日幸せだという顔をされているように思えます。だからといって文句を言うつもりは到底ないのですが、どうも"いつも笑顔"って言われても自分にはやっぱりムリ・・・。

「ありがとう」なんていちいちつぶやいていられない。 (';')

あるときちょっとしたことで困ったことがありました。その仕事を片付けるにはあまりに時間がなかったのです。そんな状況にいつもは文句ばかり言う自分なのですが、開き直って「この逆境をありがとう」ってわざとつぶやいてみた。すると、「ふっ」って体が軽くなったように思えた。たぶんその瞬間自分の顔もゆるみちょっとした"笑顔"だったのかもしれないと思ったりする。すると嘆いていた自分がゆっくり動き出したことを実感するのです。

「ありがとう」って不思議! (・。・)


今回のまとめ

「ありがとう」ってつぶやくだけで、コロナ禍の憂鬱も職場や家庭のストレスも解消となるかといえばなるわけはない。「ありがとう」には魔法があるのかどうかもよくわからない始末。

でも、不思議なことがある。

今回はそんな「ありがとう」について触れてみました。「ふっ」と身体が楽になるなんて抽象的にしか表現できない自分を反省しつつ、その表現以外には説明できない事実と妙に胸をはる自分に、ただただ笑ってしまう始末。

「ありがとう」って魔法の言葉だよなんて言うつもりはない、人さまに押しつけるつもりは毛頭ないけど、心や体が窮屈になったその時に「それって、ありがとう」ってつぶやくと身体が軽くなり"かわいい笑顔"が生まれちょっとした前を向く気持ちが生まれる実感が、そこに「ありがとう」の魔法があるかもとお伝えしたいわけであります。

よくわからないけどね。(^^)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?