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私のつまずきは

蓋をする

自慢じゃぁないが、
すぐ挫折する。 笑

そう実感する人は少なくないはず。

ダイエットの決意でウォーキングをはじめたり、
カーブスへ足を運んだと思いきや3日目で挫折したり。(私の知人)

今度こそ資格試験に臨むと固く誓ったのに、
練習問題に答えられなくてこれもすぐ挫折。

結局、私には才能も能力もない。
そう、力強く自分に言い聞かせて蓋をするのだ。

輝く

メアリー・ケイ・アッシュは、
アメリカでは知らない人はいない有名な女性起業家。

財力もコネクションも何もないゼロから、
化粧品会社「Mary key Cosmetics」を立ち上げ成功している。

誰よりも挫折を経験し、
そのつまずきが彼女の大きな成功につながった。

彼女は違った。

困難に直面した時こそ、
「成功に向かっているからつまずいている」と、輝く。

ワクワク

その女性の趣味は小説を書くことだった。
だから本を出したかった。

いくつもの小説をしたためた。
原稿を出版社に持ち込んだ。

出版社の担当者は少し呆れた顔で、
ここがどうのそっちがあれだの注文ばかり。

彼女はその注文を嫌がらず修正し、
また出版社に持ち込む。

するとまた、あそこをこうすべきここをこうしてと、
ますます面倒な注文ばかり。

結局、彼女の小説はデビューし評判となった。

それにしてもなぜ、
彼女は何度も指摘されても挫折しなかったのか。

彼女は、

「指摘されるたびにワクワクしたのよ」と笑顔で。

今回のちょっとまとめ

新しいことをはじめれば、
なんでもすぐに手に入れることができる。

そんなことありっこない。
そうわかっていてもそう思ってしまう。

多くの人は、
どこまでも図々しい。

なかなか手に入らないからこそ価値がある。

失敗や挫折、うまくいかないことにケチをつけるではなく、
ワクワクしちゃうなんて。

思った通り挫折が訪れたら言ってみよう、
「私のつまずきは、いつも成功に向かっている」って。

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