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技術の継承

技術の継承とは本当に難しいです。

裏切り、勘違い、逆恨み、妬み、嫉妬、劣等感、被害妄想、略奪!

天塩にかけて育てても受け取る人間によって大きく結果が変わります。

技術者で従業員を抱えてる経営者の一生の悩み。

昔まだ個人事業主で従業員1人だった時に言われた10人雇っておられる経営者の方に悩みを相談していたら、従業員1人の個人事業主の悩みと、10人以上雇ってる経営者の悩みは別物だって言われた時はっきり言ってこの人調子にのってんなぁ〜と心の中で思ってました。

その時から5年経ち同じ立場になった時に人って気付くんですね!

勘違いしていたのは私だったのです。

年商も従業員数も違う経営者に私如きがって今では思います。

人は同じ立場にならなければ、理解なんて到底できないのです。

相手の立場になって考えるは、同じ立場の人間じゃないと無理なことを理解しました。

わかれ!

理解しろ!

経営者の様に考え仕事を捉えろとか言いますが、私の経験則からハッキリ言って無理です!笑

仕事ができるだけ。

多少磨けるだけ。

話が上手いだけでは経営は出来ないのです。

雇われてる時には勘違いが殆どです。

しょうがないのです!

サラリーマンだから!

目の前の仕事こなしてドヤ顔がサラリーマンなんです。

仕方ないのです。

私も大変な時期がありました。

人材教育にお金を私は惜しまないのでどんどん勉強させる為に使いました。

結果は惨敗です。

私の見る目が無かったのだと反省しました。

言われのない誹謗中傷、デマを言いふらされましたが全責任は私の判断ですのでじっと堪えました。

そんな時に出会いオファーをしたのが、現在副社長を任せている坂本さんです。

坂本さんオファーのエピソードはおいおい書いて行きます。

だた心を酷く傷つけ抉られましたが、真摯に受け止め考えた結果、どんな事が起きても人と人である以上仕方のない事。

良い意味での開き直りました。

そしてやっぱり私は自分が生きた証として人材を育てたいのでこの問題にも向き合っていきます。

世界に羽ばたく職人を育てたいので懲りずに歩みを止めず丹下流で突き進みたいと思います。

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