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10行日記:真夜中の喉の渇き。乳酸菌の生存性。

喉の渇きを覚えて、真夜中に起きた。
これはいったん喉を潤さねば寝直せないと、のろのろ起き出した。
冷房による乾燥で、喉の粘膜が痛む。唾を飲み込むたび痛い。
この時期、冷たいものの方が美味しいけど、この猛暑続きなら尚更だけど、冷たい水は荒れた喉が酷く痛む。
冷やしておいた水を一口飲んだら、案の定、かなり痛い。
うう、朝になったら薬局行こう、と決めてそれらしい検索ワードなど打ち込みつつ、小鍋に牛乳を入れて火をかけた。温かいものを飲むと、痛みが少しマシになるだろう。
コンロの火でも、真夜中に見る火は不思議な感じがする。
牛乳を温める間に米を研いだ。その間に鍋のふちにふつふつ白い泡が立つ。
火を止め、マグカップに注ぎ、バンホーテンの調整ココアをスプーン二杯溶かし、ちびちび飲んだ。
うん、やっぱり、冷たいものを飲むよりだいぶ喉がラク。
喉を痛めたら冷たいものを飲むな、って昔なんかのテレビで見たな。ヤクルトすら温めて飲むのよ! とのことだった。ヤクルトまで温めるんだあ、と思ったから覚えている。乳酸菌、生きてられるのかな。

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