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「手帳会議をしたことがない」なんて嘘だった

8月だ〜。「ほぼ日手帳」の予告の時期だ〜。

いよいよこのシーズンだねえ、来年はどうしようかなあ、と予告ページを眺めながら、――はたと気づく。
以前、「いわゆる手帳会議をしたことがない」とnoteで書いた。

なぜなら、手帳会議で検討するまでもなく十数年もの間「ほぼ日手帳」一筋だから、と。

でも。
待って。
よく考えてみると、ですよ。

「ほぼ日手帳」にも、様々なバリエーションがある。
手帳本体だけでも例えばウォレットサイズのweeks、A6サイズのオリジナル、A5サイズのカズン……あ、この辺りの説明は公式の予告ページの方がよっぽど詳しいんで見たことない方は是非。

更に。
1月始まり、4月始まり。カバーをつけるか、つけないか。
そのカバーもサイズごとに何十種とあって、選択肢は無限にある。
毎年「ほぼ日手帳」一択だとしても、そこから「今年はオリジナルかな、weeksかな、いっそ複数使いもありかなー」などと検討を始めるのは、「手帳会議」そのものだ。

「手帳会議をしたことがない」なんて、大嘘だ! 前言撤回、訂正します!

2024年はA5サイズと大きなカズンに再挑戦したのだけど、大容量だけあってどんなに書いても受け止める包容力が頼もしい。
その一方で、空白が目立ちがちなのが気になる悩ましさもある。端から端まで文字でびっちり埋める喜び……。
なので2025年はweeksかオリジナルにサイズダウンかなあ、と今のところ考えている。
(ハートを撃ち抜くようなカズンのカバーがあったらわからないけどね!)

次の手帳を考えるのは、そのまんま次の年をどう過ごすか考えることにつながる。
ああ、もう来年の話か。例え鬼が臍で茶を沸かすとも、手帳のことを考えないわけにはいかないな。

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