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一人合宿とは何か知りたくて、そして実践

noteで手帳や書き物の話題によく触れている内、自然とサジェストされることが多くなってきた「一人合宿」というワード。
思考の棚卸し、とか。モヤモヤを書き出す、とか。ビジネスホテルにこもる、とか。そうでなければカフェで30分から、とか。持ち物はノートと筆記用具(スマホはなし)、とか。
自分が普段やっていることに近いことが書いてあって、興味津々。
「一人合宿」について書かれている記事を色々読んだものの、やはり一度は参考元の本にあたるのが近道でしょう、と購入。

早速読みました。ふむふむ、私が普段趣味の原稿をするためにやってることとほぼ同じかも。
けれど「一人合宿」は「一人(経営)合宿」の略でもあるのかな。目的は自分の未来を設計するため、そのアウトプットの方法なんだ。
こういう時に大事にしているのがミーハー精神。すなわち、早速真似してやってみよう。

本書には、一人合宿で具体的に何を考えるかお題の例示もあるのが助かりました。
それをいくつかメモに控えた上で、近所のカフェへ。持ち物はノートと筆記用具。
まずは30分、やってみました。
3年後にどうなっていたいか。という項目があって、対人関係や趣味などいくつかの分野について30分でおおよその見通しがつきました。
中長期の目標設定はいつも不得意なのに、やってみればできるものだ。あとは実践次第というわけだな。

一人合宿を試みての感想。なるほどこれは面白い、これからも時々やってみよう。考えたいことは山ほどあるから。
同じ書き物でありつつ趣味の原稿をするときと違うのは、持ち物がシンプルなこと。
(原稿の時はタブレットやら資料やら持てるだけ持つから……)
カフェに行って、ノートと筆記用具、あとは何か注文する時の現金(電子マネー)があればすぐ始められます。

(ちなみに。一人合宿ではデジタルデトックスも兼ねてスマホを置いていくことが奨励されているものの、緊急の連絡があった時に不安だな……とやや躊躇。
そこで、私は普段ポケットWi-Fiを用いているので、それだけ置いていくことにしました。
本当の緊急時なら電話が飛んでくるし、それはWi-FiがなくてもOK。実際ノートに書いている間はほとんどスマホに触ることはなかったです)

一人原稿合宿は何度もやってるけど、考え事のためだけにホテルを取るのも面白そうだな〜。予定立ててみようかな。
デスクの大きいビジネスホテルを検索するのにしばし熱中したりしました。

ちなみに、前述の原稿合宿や積ん読消化に向いた面白い滞在プランを用意している「THE RYOKAN TOKYO: 湯河原」という旅館があるので推しておきます。

私がこの旅館に原稿目的で滞在したときの記録はこちら。
(旅館リニューアル前のものですがプランなどは変わりません)

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