ブランド化の要諦。

とある人から、観光地のブランド化の肝は
①ほんまもん(本物)の価値があるか?
②語れる価値(うんちく)をもって帰れるか?
のふたつだと聞いた。

どんなに素晴らしいアイデアや商品、サービスを持っていたとしても、本当に使ってほしい人にちゃんと伝わっていないと意味がない。

生産者の側は前者にこだわりすぎる。
マーケター、プロモーターは後者にこだわりすぎる。
でも、どちらも大事。
どちらもそろわないとダメ。

そもそも相手にとって本物と感じられる価値があるのか?
その価値がちゃんと相手に伝わっているか?

観光地のみならず、商品やサービス、会社、個人など、
あらゆるブランド化に通ずる普遍的な法則だなと感じた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?