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好きなドラマ

こんにちは、お元気ですか?
趣向を変えて、これからはこの記事に出会って読んでくださる方にお話しするような感じで書いていこうと思います。
どこでどんな方が出会ってくださるか分かりませんが、ただの一人のつぶやきにするよりかはきちんとした文が書けそうな感じがするので…。

さて、一昨日の夜、久々に「北欧、暮らしの道具店」(https://hokuohkurashi.com/)が制作した「スーツケース・ジャーニー(https://youtu.be/-cXcosKEmgY?si=1p_7ASa7gawkgPs6)」という短編ドラマを観ました。

ドラマのテーマは旅と本。
初めてのひとり旅に出る主人公が向かった先は「山の上ホテル」 。
(残念ながら現在休業中ですね)
小説『西の魔女が死んだ』から数々の印象的なフレーズが引用され、彼女の心とともに小さな旅をする、そんなドラマです。
制作自体は2年前になるようですが、ふとYouTubeをのぞいて気になったのでさっそく観てみたところ、何だかふっと心に落ちてくる…そんな印象を受けました。
主人公の彼女とは年齢も違うし、重なる部分はそうないのですが、彼女のおかげで本との付き合い方、自分との向き合い方など、観る前とは明らかに気持ちが変わっていました。

そのおかげで昨日は読んでいた本を読了し、今朝は読みたかった本(原田マハさんの「常設展示室」)を読み始めました。
そして、一昨日の夜は手帳をしっかり書いて、その時自分が感じたこと、これからやりたいこと、やれたこと、今後の手帳との付き合い方なんかも久々に自分と対話しながら書くことが出来ました。

「スーツケース・ジャーニー」は前後編合わせても35分ほどのドラマですが、その35分が私にくれたものはとてもとても大きく、何だかすっかり生まれ変わった気分(大げさすぎですが)になりました。

必要な時に、必要なものを見つける。
私にとって必要なことはこれだったのかも知れません。
このまま新しい私が少しずつでも続いていきますように。

読んでくださってありがとうございました。
またすぐ会えますように。


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