座り込む過去

これは別の記事と分けて書こうとしてたんだけど、結論からいうと自分はマジで必要な脳内物質が全然出てない
少し前までかなあ、仕事が楽しかったときはそれで乗り切れてたしダイエットしてて体重ガンガン落ちてるときもまあ楽しかった
仕事は環境が変わってしまって全然楽しくないのでバイトを別で掛け持ち始めたら、そこは1年くらいで潰れた
近かったしメンツも良かったんだけどね
なーんにもする気が起きなくて仮病使ったり有給使ったりしてたけど、やっぱり働かないと金が無いのでだいたい1ヶ月で150時間くらいかな…それくらい働くようにしている

ただ困ったことに不眠が本当に不眠で、眠くならない、2時間くらいで起きてしまうとなると変調が物凄くて、生活に支障が出るからもう仕方ないと再び精神科にかかることにした
個人輸入でもいいんだけどね　ベンゾジアゼピン系だけは手に入らないからやむを得ずというところ

色々なことが重なって、自己肯定感の低さがマリアナ海溝くらいになってしまったし、子供を愛せなくて愛せなくてとてもしんどかったので、どのみちいつかはと思っていたし、自分と向き合うことにしたんだけどアプローチが難しかった

親から虐待されていたことが主題で、もう時効なのは分かり切っていたから初手から弁護士つけて半年ほど色々やって、あぁようやく整理がつけられると思って、その半年ほどは本当に大変だったけれど子供を愛せていたという感覚があったのに　また、見失った　またというのは以前の状態に戻ったということ

結果
親からは生活支援費として慰謝料をとり、幕を引いた
でも私は子供を愛せないことを感じるごとに自分が最も忌み戦った相手は話の通じないヒトモドキで、自分はその影響を受けていると感じてしまう　ヒトモドキであろうが心は在り、その心は在り様が重要だというのに

まだ抜け出せないでいる　まだ20年前の道にグズグズの赤いジャンパーを着て長靴を履いて、ランドセルから全部の教科書が散らかっている私は雨の中で座り込んで忘我していてこちらを見ることはないし私はまた手を差し伸ばせなかった

誰か私を殺してくれ　もう散々だ　思いも心も擦り切れた
実験として婚姻し実験として産んだ罰かなあ
Ｎ極どうしは絶対にくっつかないんだよなということ
この争いごとと精算のためにジェイゾロフトをしばらくぶりに飲むようになってかなり落ち着いていたのに
太ってきたこともあって勝手に断薬をした、パキシルほどシャンビリは長引かなかったけれど３日くらいはしんどかったな
まあなんとか飲まないでいる
GABAと再取り込み防止薬でかなり下駄を履いていたなという感覚で、私は今わかりやすく攻撃的であり無気力であり無関心で、拘りに縛られて例えば「鍵閉めたっけ」を5回くらい繰り返すような生活を行っている

キクさんは人間は愚かだと、せいぜい100年も生きられないのに自分に呪いをかけると言っていて
気まぐれでマヒル君にこう言っていた
あなたの呪いをひとつ解いてあげる
「人は人のことを嫌いになってもいいのよ」
「…親でも？」
みたいなやりとりをしていた
メリバだけれど彼等は幸せそうだった

何が書きたいかよくわからなくなったな
私は子供を愛したいし向き合いたいけれど
肥え太りたくはなくて
色々考えるのがもう、疲れたかなという

ひとりになりたい