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海外旅行でのプライオリティ・パスの使い方

プライオリティ・パスの作り方

海外旅行好きの人なら知っている人も多いと思いますが、あの黒いカードです。ブラック・カードに寄せているんでしょうか。なんだか高級感が漂います。
プライオリティ・パスを持っていれば、海外の1,300カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるようになり、待ち時間をアルコールや軽食を取りながら優雅に過ごすことができます。

この海外旅行体験を豊かにしてくれるプライオリティ・パスを、私の場合は、楽天プレミアムカード特典として無料で作りました。正確には、申請。

楽天カードの上級カードであるプレミアムカード、楽天市場での買い物にもポイントが貯まりやすくて便利ですが、海外旅行好きの間で知られた特典が、このプライオリティ・パスを無料で作れるというものです。

・・・ちょっと待てよ!(キムタク風に)笑

楽天プレミアムカードを作るには年会費が必要なんでしょ。それはそうなのですが、

カード会員お一人様 11,000円(税込み)

https://www.rakuten-card.co.jp/campaign/premium_card/hoyu/?scid=a_rkc_campaign_listing_sitelink_premium_card_hoyu

11,000円払うだけで、単独で入れば45,000円以上の年会費(US$429)がかかるプレステージ(利用無制限)のプライオリティ・パスが申請すればただでもらえるのです!

年に一度は海外に行く人なら、楽天プレミアムカードの元が十分にとれてしまいます。年に一度は海外旅行に行く人なら、作っていったほうが絶対にお得です!

有効期限に注意

空港のラウンジが無料で利用できる非常に便利なプライオリティ・パスですが、有効期間が2年間というのは注意が必要です。私は家族と2022年8月下旬にインドネシア・バリ島に観光に行ってきたのですが、トランジットしたシンガポール・チャンギ空港のラウンジでドヤ顔でプライオリティ・パスを提示したら、なんと期限切れで使えなかったという恥ずかしい経験をしています。
それぐらい調べとけよ、っていうね(笑)
これもみんなコロナのせいです。もっと言えば、最初に情報を迅速に公開しなかった中国のせいです。
コロナの2年間で、海外旅行の仕方をすっかり忘れていました。

デジタル会員証もある

スマホで会員証を表示するプライオリティ・パスもあるのですが、楽天プレミアムカード経由で作れるプライオリティ・パスは、デジタル版に対応していません。なので、使うには現物のカードを持ち歩く必要があります。日本で他のカード特典で作れるプライオリティ・パスもみな同じだと思います。
この点も注意が必要です。
海外旅行でいざ使おうとなって、
持ってくるの忘れたー(泣)
となっても後の祭りです。
早くデジタル版に対応して欲しいものです。

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