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【これから音楽配信を始めようとしている方必見?】なぜ僕が作曲、編曲、ミックス、マスタリング、アートワーク制作、撮影、編集、配信、宣伝を一人でやる事になったのか。
皆さま、初めまして!
本業は作曲家として楽曲提供や、企業で音楽システムを開発したりしております。
これから配信を始める方や自分でレーベルを作って活動を初めていこうと思っている方のちょっと役に立つ記事を書いていこうと思います。
(ホントちょっとですよ!)
タイトルにある通り、僕は現在一人レーベルで、作曲、編曲、ミックス、マスタリング、アートワーク制作、撮影、編集、配信、宣伝を一人でやっております。
今回は何故こんなに沢山一人でやる事になってしまったのか?についてちょっと長くなりますが、お話しさせて頂こうと思います。
まず最初に結論をいうと、
現代のネット社会で一人で音楽活動をしようとしたら意外とやる事が多くこんな感じになってしまった
という感じです。
ただ曲を作っていれば良いと言うわけでは無かったのです。。。
音楽を配信の苦悩
普段作曲したら編曲家がいて、ミックスエンジニアがいて、マスタリングエンジニアがいてと、全ての工程にプロが入ります。
工程ごとにプロがいるので、最高なクオリティなものが仕上がります。
しかし、自分で作品をリリースするとなるとどうでしょうか?
作曲、編曲はもちろん、その後のミックスやマスタリングも自分一人で行わなければなりません。
普段の仕事でミックスまではやることありますが、配信や発売される物のマスタリングは初めてだったので、色々とわからないことも多かったです。
(主にラウドネスなど、、、)
ようやっとの思いで音源が出来たとしてもリリースするにあたってはアートワークが必要です。
いわゆるCDジャケットですね。
今までデザインとは無縁の人生だったので、このアートワーク制作は非常に手こずりました。。。。
楽曲を聴いてもらうための苦悩
なんとかジャケットを作ることが出来、苦戦しながらもアグリゲーターから配信まで出来たのですが、
全く再生されません。
twitterで宣伝しても誰もアクセスしてくれないのです。
今考えてみれば全く知らない人間の音源なんかわざわざリンク飛んで聴かないですよね。。。
途方に暮れていた僕は、若くて比較的再生数の多いミュージシャンのTwitterに何かヒントがあるのではないか?と思い、いろんな方のツイートを見てみました。
そうすると、若いミュージシャンは曲のリンクを貼るのではなく、DTMの画面や素材を使って動画形式にして、twitter上でワンクリックで聴けるようにしていたのです。
聴いてもらうためにはホスピタリティが必要と言う事ですね。
この事がキッカケで動画編集を始めることになりました。
最初は売っている素材を買ってきて動画を作り、アップロードしたのですが、
これが意外と反応があってびっくりしたのを覚えてます。
動画作戦は正解だったようです。
これに味をしめ、動画をもっと本格的にやろうと思って始めたのが撮影です。
清水の舞台から飛び降りる気持ちでミラーレス一眼とレンズを買いました。
そこから撮影と動画編集の両方をやる事になったのですが、元々凝り性なので、今ではどっぷりハマりカメラ沼とレンズ沼です。ホントどうしよう。。。
それでは飽き足らず、もっと色んな人に聴いて欲しいと思い、配信をやられている方々のnoteを物色することにしました。
すると、Submithubという素晴らしいサイトを見つけました。
submithubとは沢山のフォロワーを抱えるプレイリスターに自分の楽曲をピッチ(submit)出来るサイトです。
ここで自らプレイリスターにピッチし、プレイリストに乗っけてもらうという魂胆です。
これがまためちゃくちゃ効果あるんですよ!
配信やる方はおすすめです!
諸々の詳細に関してはまた詳しくお話しできたらと思います。
そういうことを色々やっているうちに、
一人でやる事が爆発的に増えてしまったというわけです。
最後に
正直言いますと、一人でやるのはめちゃくちゃ大変です!
頼める方がいるのであれば頼んだ方がいいと思います!
(それもまた楽しいんですけどね、、、)
まだまだ試行錯誤中なのですが、僕自身が一人で活動して得た知識や苦労話などを色々と話していこうと思います!
是非皆さんと仲良くなれたら幸いです!
宜しくお願い致します!
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