メルシーポットを神と崇めていた私がちぼじを買った結果

メルシーポットの不満を全て解決!

あれほど使っていたメルシーポットを手に取ることが全くなくなりました。

この記事は、鼻水吸引器の購入を検討している方はもちろん、メルシーポットを持っているけどちぼじも気になる!そんな方にも読んでいただきたいと思います。

メルシーポットとは?

子育てママに人気の電動鼻水吸引器です。パワフルな吸引力が特徴で、いくつかある鼻水吸引器の中でも絶大な人気を誇っています。

知母時(ちぼじ)とは?

一方、2020年秋に日本に上陸し、Instagramでも瞬く間に話題になったちぼじは手動式鼻水吸引器。
元々台湾で人気のあった商品で、ハンドルを引くだけで鼻水を瞬間吸引できる商品です。

ちぼじ

ちぼじが日本で発売されて以来、メルシーポットのいくつかの不満ポイントを解決してくれると話題になっていました。
しかし、1万円以上かけて購入したメルシーポットがあるのに新たに鼻水吸引器を購入することには抵抗が…。

そうこうしている内に発売から1年半の月日が流れていました。

2022年春、第二子を出産。
2人育児に慣れない私は夫の仕事の都合で実家にお泊まりに行くことが増えました。
その時、毎回メルシーポットを実家に持っていくのが大変で、持ち運び用としてちぼじを購入を決意。

初めてちぼじで息子の鼻水を吸ってみて、激震が走りました。

「これもう、メルシーポットいらなくなる」

ここからは、メルシーポットの不満ポイントの中でちぼじが見事に解決してくれたポイントを挙げて説明していきます。

【メルシーポットと比較】ちぼじの凄いところ

電源の必要がなく、どこでも吸引が可能

まず、ちぼじとメルシーポットの最大の違いは手動か電動かというポイントです。
たしかに、メルシーポットは電気の力で吸引することができ、その吸引力は耳鼻科と同等と言われています。

しかし、実際に使ってみるとちぼじの吸引力も中々のもので、実感として子供の鼻水をこまめに吸うのには十分な吸引力だと感じました。

メルシーポットだとどうしてもコンセントが必要なので風呂上がりや歯磨きの時など「よし!鼻水吸おう!」と息子をその場まで誘導する必要があります。
イヤイヤ期真っ只中の息子を誘導するのは中々大変で、強制連行もしばしば(苦笑)

それがちぼじを使い始めてからは、
✔︎ ご飯を食べていても、
✔︎ おもちゃで熱心に遊んでいても、
✔︎ 寝室で眠っていても、
いつでもどこでも手軽に鼻水を吸うことができるので垂れた鼻水で顔がぐしゃぐしゃに汚れることが圧倒的に減りました。

お手入れが簡単

メルシーポットはノズルから鼻水を吸い、ノズルに繋がるチューブを通って容器に鼻水が溜まる仕組みになっています。
そのため、吸引後はノズル、チューブ、容器といくつかの部品を分解して洗浄する必要がありました。

しかし、ちぼじはどういうわけか吸った鼻水がハンドルに繋がるチューブは通らず、小さな容器にそのまま落ちる仕組みになっています。
そのため、洗浄の必要があるのは小さな容器のみ。
これが本当に本当に楽なんです。

吸った後は容器を簡単に水洗いし、乾かしてからまたセットするだけなので吸引のハードルが一気に下がります。

洗浄の必要があるのはこの部品のみ!

コンパクト設計で持ち運びに便利

私が購入を決意したのはここが最大のポイントでした。

メルシーポットの重さは約1.5キロ。
それに対してちぼじはなんと、190グラム!

お泊まりのための鞄にぽんっと入れることができます。
家以外で使用することがある人には断然ちぼじがおススメです。

うるさい音が鳴らず、子供が怖がりにくい

我が家がメルシーポットを購入したのは息子が生後2ヶ月の時でした。
そして、0歳の時は風呂上がりにメルシーポットで鼻水を吸引するのをルーティンにしていました。
そのため息子は比較的メルシーポットの独特の音には慣れていたためそこまで怖がることはありませんでした。

しかし、1歳になってからメルシーポットに出会った友人の子は毎回ギャン泣き。
たしかに、電源を入れた瞬間鳴り始める音は子供にとっては怖い音に感じると思います。

その音が、ちぼじは手動鼻水吸引器なので一切ありません。

そして我が息子にもちぼじで鼻水を吸い始めてからある変化がありました。

なんと、初めて自分から「鼻水吸って」と言うようになったのです。

これまで極端に泣くことはなかったにしても
「嫌だよ〜」
「痛いよ〜」と逃げようとする息子を足で押さえて吸引する毎日だったのでこれには驚きでした。

値段が比較的安価

私は既にメルシーポットを持っていたので当てはまりませんが、ちぼじはメルシーポットと比べるとかなり手が届きやすいお値段です。

参考価格
メルシーポット:1万円前後
ちぼじ:3500〜4000円程度
出典:Amazon

保育園に通う子供は本当に毎日毎日鼻水を垂らしています。
鼻水吸引器はまさに必須。
私はメルシーポットの1万円でさえ、出して後悔のない金額だと思っています。

ですがそれが「ちぼじがいい」となると、価格のハードルが一気に下がります。
(それでも私は鼻水吸引器二つ目として買うのには躊躇しましたが笑)

コスパ重視の方には断然ちぼじがオススメです。

今から鼻水吸引器を購入するなら…

私が今から鼻水吸引器を購入するなら、「ちぼじ」を選択すると思います。
また、上記のような不満を持っているメルシーポットユーザーの方がいれば2台持ちもアリだと思います。

保育園に通う子供は特に、年中鼻水を垂らしていますよね。

鼻水を放っておくと、中耳炎になり、回復まで時間がかかる。
世話をする親も大変です。

が、自宅でこまめに鼻水を吸ってあげることで中耳炎になるリスクを格段に下げることができますよね。

こまめな鼻水吸引は大変ですが、適切な道具を使ってこれからも子供たちのために頑張りましょう!

それではまた。

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