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Voicyコメントトレーニング実践中!

意見を伝えるトレーニング

今日はちょっとした自己啓発の話をしたいと思います。自分の意見を素早く、かつ的確に表現する力—いわば瞬発力を鍛えることの重要性。これが意外と私たちの日常生活、仕事、さらには子育てにまで大きなプラスをもたらしてくれます。

コメントを残す習慣の始まり

私のこのトレーニングの始まりは、Voicyパーソナリティの木下斉さんが最近口酸っぱく言われている一言でした。

「Voicyを聴くだけで終わってはダメです。いいねコメントいいねコメント。この習慣を持つことで、相手から何か言われた時に自分の意見を斬り返す訓練をしてください!」

この言葉を聞いてからしばらくは行動を起こせていなかったのですが、新年度が始まって、私はこのアドバイスに従い、音声配信にコメントを残す練習を始めました。

最初のうちは、何をコメントしていいかわからず、考えるのにも一苦労でした。でも、続けているうちに、コメントを投稿する速度が明らかに速くなっていることに気付きました。

トレーニングの効果をすでに感じている

最初のうちは正直、木下さんの高尚な話題に対して「私なんかがコメントしていいのだろうか」と思っていました。
ですが、どんなにピンとこない話題でも機械的に絶対にコメントを残す。そう決意すると、気づけば自然とコメントできるようになっていました。

そして、なんといっても大きな変化は、コメントを考えながら聞くことで、配信内容が頭に残りやすくなったのです。
このトレーニングは、ただのコメント活動ではなく、聞く力と理解力を同時に鍛える絶好の機会となりました。

仕事への活かし方

このトレーニングの効果は、私の仕事にも反映されています。昨年7月に新しい職場に転職した私ですが、他の職員やリーダーから「毎回しっかり意見が言える」と評価されるように。元来、八方美人で、自分の意見を持つことに消極的だった私ですが、現在では自分の意見を述べられるようになったと感じることが増えました。

訪問看護ステーションで作業療法士をしている私。看護師に囲まれる中、作業療法士は私1人です。看護とリハビリは考え方が根本的に違う部分があり、対立することもしばしば。そんな中で、看護師さんの意見に同調してばかりでは利用者のためにならないことも多くあります。そんな時、自分の意見を言える力はものすごく役にたつと感じています。

子育てへの応用

このトレーニングは私の子育てにも大きな影響を与える可能性を秘めています。

子供たちには幸せに生きていってほしい。
しかし、親がそばで伴走できる期間は短い。だからこそ、子供達が生きていく社会がより良いものになってほしいと思うようになり、社会のことをもっと知りたいと感じるようになりました。

木下さんのVoicy配信は社会全体のことを知れる貴重な存在だから、このインプットを自分のものにすることで子育てに活かせると感じています。

子供達にも自分はどう生きるべきか、自分はどんなことで幸せを感じられるのかを考えられる大人になってほしいです。
そのために必要な親としての声掛けができるようにこれからも言葉を大切にしていきたいと思います。

インプットはアウトプットしてこそ活きる


自分の意見を言うための瞬発力を鍛えることは、仕事や子育て、日常生活の様々な面で私たちを成長させてくれます。小さな一歩から始めることで、大きな変化を生み出すことができるのです。今回の私の経験が、皆さんの何かのヒントになれば幸いです。

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