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プレゼン中のマウスポインター(消したり、大きくしたり…)

マウスポインターを消す

プレゼンや講義中、スライド上のマウスカーソルがテキストに重なると読みにくくてジャマです。「端に寄せる」だけでなく、マウスカーソルを消してしまうというワザがあります。

PowerPoint

Ctrl + H(macOSではcontrol + H)で隠れます。HideのHと覚えます。

  • 戻すにはCtrl + UやCtrl + Aを使います。

Keynote

Cキーで表示・非表示をトグルします。

C for Cursor

Acrobat

非対応

BetterTouchTool

「Show/Hide Mouse Cursor」というアクションが用意されています。キーボードショートカットは自由に設定できます。

BetterTouchToolではfnキーを使えるので、
fn + Sキーに設定しています(S for Show)。

マウスポインターを大きくする

セミナーなどでデモなどを行うとき、聞き手はマウスポインターの位置を見失いがちです。これを解決するためのユーティリティがたくさんありますが、macOS標準機能でカーソルサイズを少しだけ大きくできます。

  1. システム設定の[ディスプレイ]を開く

  2. [ポインタ]の[カーソルサイズ]を変更

あまり大きくしすぎるとクリック箇所がずれてしまい、使う側が困ります。

#BetterTouchTool の[Toggle Between Big and Normal Cursor]アクションを使うと、マウスポインターの大きさを2倍←→1倍でトグルできます。

BetterTouchToolではfnキーを使えるので、
fn + Bキーに設定しています(B for Big)。

その他

デモのときに役立つユーティリティなどについて、過去にまとめた記事をご参考までに。


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