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NTH-100M & NTH-Mic(ヘッドフォン+マイク)をRØDECasterに接続する
やっとこさ、セットアップしました。
調べたところ、購入して丸1年、放置していました…
RØDEからNTH-100M & NTH-Mic(ヘッドフォン+マイク)というマイク付きのヘッドフォンが出ています。
これを同じRØDEから出ているミキサー、RØDECaster Pro IIにつなぐのに難儀していました。コツをメモしておきます。
最近、可愛いサイズが出ました。
TRRSケーブルを使う
まず、ここが難点。
ケーブルが2つあるのですが、TRRSケーブルを使います。
黒い線が3本ある方です。
![](https://assets.st-note.com/img/1717758657900-DPgrzBQl3l.jpg?width=1200)
端子は3.5mmのいわゆるミニフォーンプラグ。
「TRRS」は「Tip Ring Ring Sleeve」の意で、それぞれの極の名前を指す。Tipが先端、Sleeveが根元の極である。間の二つのRingは先端側からRing1, Ring2と番号によって区別される。
イヤホンなどで目にする3極はRingが一つ減るのでTRSとなる。
スプリッターケーブルで分岐させる
ヘッドフォンとマイクの両方を使うために、付属しているスプリッターケーブルをにつなぎます。
![](https://assets.st-note.com/img/1717758732117-qWuD5de61k.jpg?width=1200)
片方は(アダプター)を介してヘッドフォンポートに入れます。
もう片方は、VXLR(VXLR+)を介して、マイクのポートに入れます。
![](https://assets.st-note.com/img/1717764340709-LCoJ4NT5N8.png?width=1200)
MacBook Pro/Airにつなぐとき
「NTH-100M → TRRSケーブル → MacBook Pro/Air」とシンプルです。
![](https://assets.st-note.com/img/1717763522388-W7Y56wgSvP.png?width=1200)
[システム(環境)設定]環境では「外部マイク」と表示されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1717764779147-i0QR1CYfvt.png?width=1200)
その後
マイクだけで1万することもあり、かないクリア
ただし、扇風機の風の向きによっては「吹かれ」を拾ってしまいます。
マイク付きヘッドフォンでうので、それぞれを別途しなくてよくなりました。
「マイクをしている感」がでてしまうのが難点。逆だったらよかった…
![](https://assets.st-note.com/img/1717893170817-Rs1XT9upYN.png?width=1200)
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