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NTH-100M & NTH-Mic(ヘッドフォン+マイク)をRØDECasterに接続する

やっとこさ、セットアップしました。
調べたところ、購入して丸1年、放置していました…

RØDEからNTH-100M & NTH-Mic(ヘッドフォン+マイク)というマイク付きのヘッドフォンが出ています。

これを同じRØDEから出ているミキサー、RØDECaster Pro IIにつなぐのに難儀していました。コツをメモしておきます。

最近、可愛いサイズが出ました。

TRRSケーブルを使う

まず、ここが難点。
ケーブルが2つあるのですが、TRRSケーブルを使います。
黒い線が3本ある方です。

端子は3.5mmのいわゆるミニフォーンプラグ。
「TRRS」は「Tip Ring Ring Sleeve」の意で、それぞれの極の名前を指す。Tipが先端、Sleeveが根元の極である。間の二つのRingは先端側からRing1, Ring2と番号によって区別される。
イヤホンなどで目にする3極はRingが一つ減るのでTRSとなる。

https://scrapbox.io/self-made-kbds-ja/TRRS%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB

スプリッターケーブルで分岐させる

ヘッドフォンとマイクの両方を使うために、付属しているスプリッターケーブルをにつなぎます。

  • 片方は(アダプター)を介してヘッドフォンポートに入れます。

  • もう片方は、VXLR(VXLR+)を介して、マイクのポートに入れます。

https://help.rode.com/hc/en-us/articles/6940753166223-Does-the-NTH-100M-work-with-the-R%C3%98DECaster-Pro-II22

MacBook Pro/Airにつなぐとき

「NTH-100M → TRRSケーブル → MacBook Pro/Air」とシンプルです。

[システム(環境)設定]環境では「外部マイク」と表示されます。

その後

  • マイクだけで1万することもあり、かないクリア

  • ただし、扇風機の風の向きによっては「吹かれ」を拾ってしまいます。

  • マイク付きヘッドフォンでうので、それぞれを別途しなくてよくなりました。

  • 「マイクをしている感」がでてしまうのが難点。逆だったらよかった…



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