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酸性ストレートの落とし穴
「薬剤を使用する以上、傷まないは不可能」
「酸性ストレート」
“傷まない“・“優しい“
って思っていませんか??
酸性の薬剤って
“優しい“ではなく“弱い“んです。
髪のダメージ具合、癖の強さ、履歴など
薬剤は髪の状態によって変えるのが大切(料理に例えると、薄めのお肉・厚めのお肉、同じ火加減じゃないですよね)なので
酸性がいい髪とそうでない髪があります。
「髪がしっかりしている、癖も強い」
このような髪質を酸性で施術すると
癖が伸びない・時間がかかりすぎてしまう
そんなことにつながりやすい。
逆に、
ブリーチなどで髪が傷んでいる、体力のない髪にアルカリストレートは
薬剤のパワーに耐えられず、ビビり毛や強いダメージにつながりやすくなる。
ので、ここは美容師さんが髪の状態を確認して髪に合わせた薬剤のパワー設定をすることが重要です。
これは一般的な話なので
酸性でも全て対応できる人もいる、アルカリも同様。
酸性、アルカリ、中性
それぞれに良さがあるので結局は“誰がやるか“で変わります!
結論、
“人“で選ぶ
酸性ストレート“のみ“を売りにしている人はちょっと注意が必要かもしれない
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[ @sawatake_makoto_ ]
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