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1894年にタイムスリップしてきました。

こんにちは、おいコロです。

毎日書こうと決めた翌日から、23時まで仕事。そこから放心30分。残り30分で一体何が書けるというのでしょうか?!

とりあえず考える暇もないので、昨日行った美術館について書こうと思います。

画家が見たこども展(~9月22日まで)
https://mimt.jp/kodomo/

はじめて三菱一号館美術館に行きました。
元は1894年に丸の内にはじめて出来たオフィスだそうで、それを復元した建物になっています。昔の洋館みたいな感じでとても素敵でした。

今回の展示で一番感じたのは「絵をどこに飾るか」で印象が大きく変わるなということでした。

作品そのものを鑑賞するのであれば真っ白な部屋の真っ白な壁でいいとおもうし、私はいつか窓のない全面真っ白な部屋にお気に入りの絵を置いて数時間籠りたいとさえ思っているのですが、この「画家が見たこども展」は「三菱一号館美術館」との相性がグンバツでした。

改めてサイトを見てみると、今回の展示で飾られていた絵は「ナビ派」と呼ばれている芸術家グループによる作品なのですが、彼らが芸術運動をしていた時期と三菱一号館が建設された時期がドンピシャだったのです。

どの絵を見ても、実際の情景(暮らし)が浮かんでくるようでした。

とても気に入った絵があったのですが、ショップになんとミニチュアキャンバスが売っていたのでついつい買ってしまいました。可愛い。。

併設されているカフェにも寄ろうと思っていましたが、美術館を見ていたら時間が経ちすぎてランチタイムが終了。カフェタイムでもよかったのですがおなかぺこぺこだったので、カフェはまた今度にしました。

次はここでどんな作品に出会えるか楽しみです。

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