グルディスにおける役割③ タイムキーパー
グルディスには「司会、書記、タイムキーパー」の大きく3種類の役割があります。
タイムキーパーは自明です。「時間厳守」を促す役割です。
ビジネスシーンで納期を守ること、つまり「時間厳守」は基本中の基本です。
「過程」がどれだけ素晴らしかろうと、「最終成果物」が未完であれば、何もしていないのと同等です。
きちんとした評価を頂くためにも、与えられた時間内には必ず「成果」を残すように意識しましょう。
グルディスは「結果」ありきの「過程」くらいの認識で良いです。
「時間厳守」による結果コミット
「○○分で、ここについて考えてみましょう」
「あと○○分なので、みんなで一つだけ意見を決めましょう」
タイムキーパーは、これらを提案する役割です。時間にコミットしましょう。
実際の話をすると、「タイムキーパー」という役割は、あえて就く必要はありません。
時間厳守は「基本中の基本」です。できたとしても評価には繋がりにくいです。
自分に合った役割とは何か?
「司会」「書記」「タイムキーパー」3つの役割について解説してきました。
これらの役割は、「グルディスのお題を解決すること」という目的を達成するための手段でしかありません。
目的さえ見失わなければ、役割に関係なく、評価につながる立ち回りができるはずです。
あとは、正直好みです。
「協調性(司会)」
「議論の構造化(書記)」
「時間厳守(タイムキーパー)」
のどれが自分に向いているか次第です。
例えば、協調性を活かしていきたいならば、「司会:6 書記:3 タイムキーパー:1」みたいな感じです。
グルディスの「役目」のもと、自分に即した役割をこなしてください。
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