企業分析を効率的に進める手法2選
「企業分析チェックシート」で、あなたの企業分析力を測ることができます。
これらの質問に答えられないと、例え第一志望だったとしても、
「本当にうち来る気あるの…?」
と思われてしまいます。
なので、「企業の情報」はしっかりと把握しましょう。
でも、「しくじり」には「不十分」以外の要素もあります。
「圧倒的非効率」な企業分析をしている方もいます。
企業分析とは「比較」に価値が出る
例えば、
「その企業のサイト/パンフレットを隅々まで見る」
という企業分析法があると思います。
はっきり言います。
これ”だけ”で企業分析をすることは、「圧倒的非効率」です。
「企業分析」はなぜ必要なのか?というと、
「自分のやりたいこと」を達成できるのが御社である
ということを主張するためです。
つまり、それができないことを同業他社との「違い」や、他業界との「違い」から導き出す必要があります。
企業分析とは、他社との「比較」です。
「その会社の情報」だけをくまなく知ったところで、「他社でできないこと」って知れません。
「比較」の情報が手に入りづらく、非常に遠回りになってしまいます。
①インターンシップを活用する
おすすめの企業分析法2選を紹介します。
最もお勧めなのは、「インターンシップに行くこと」です。
目的の企業でなくとも、同業他社のインターンシップでも構いません。
大抵のインターンシップでは就活生用に「業界の説明」をしてくれます。
業界の知識を深めるのに非常に役に立ちます。
また、質問の時間が設けてあるインターンシップも多いので、「同業他社との違い」を聞くことも可能です。
というか、そういう質問をどんどんすべしです。
インターンシップは百利あってほぼ一害なしです。
(とは言いつつ、「インターンシップ選考」で落ちた際、それが本選考に影響する企業も存在します。
同業他社のインターンにて情報収集を行うのがベターだと思います。)
②企業研究サイトを活用する
一方で、「明日が面接で、今すぐ何とかしたい!」という方は、企業研究サイトを「比較」の観点から利用しましょう。
企業研究サイトには、過去の先輩の志望動機が載っています。
あれをそのままパクっても意味ありません。
最も目を付けるべき箇所は「なぜ他社ではなく御社なのか?」です。
そこに他業界との「比較」が表れています。
有名な企業研究サイトは「みんしゅう」です。
でも、実はそれ以外にも、非常に有益なサイトが数多くあります。
・就活会議
・openwork
・onecarrer
・unistyle
これらを「比較」の観点から活用してみてください。
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