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就職活動と「就活本」

「就職活動がうまくいかない…」と悩まれている方は、
就活本や就活サイトに書いてある”小手先のテクニック”や、”ノウハウ”を、意味も分からずに頼りすぎかもしれません。

例えば、「就活必勝テクニック○○選!」のような、就活本に書かれているテクニックを丸暗記して実践しても、内定には結びつきません。

(これは、就活本に意味がない、と言っているわけじゃなくて、「付き合い方がある」ということです。)

深堀りに対応できない就活生の特徴

「内定」に直結する就職活動の思考法とは、立派な木の「幹」育てです。

・エントリーシートをきれいに書く文章スキル
・聞こえの良い面接テクニック

これらは、「枝葉」にあたります。

どれだけ時間をかけて枝葉を沢山つけたとしても、太い「幹」の無い木は、
栄養が足りず、すぐに枯れてしまいます。

例えば、

「テクニック」を丸暗記して、面接に臨んだものの、面接官の深堀りに対応できない…
このような就活生が該当します。

就職活動の「幹」を作る

一方で「幹」にあたるのが、就職活動の「感覚」です。

太い幹さえできてしまえば、自然と枝葉は生えてきます。
もし、枝葉が枯れてしまったとしても、春になれば、また新しい枝葉を伸ばすかのように、「揺るぎない基盤」があります。

何の準備も無しに「出たとこ勝負」で内定が貰える人って、就活で必要な「感覚」が、先天的に備わっているからです。


じゃあ、面接が先天的に苦手な人は諦めるしかないのか?

というと、そんなことはありません。

就活のチカラは後天的に伸ばすことのできる「スキル」です。

noteを通じて、就職活動の「幹」を育てるような発信をしていきたいと思います。

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