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「貢献」の情報量を増やす

就職活動のメッセージは、「自己実現」に偏り過ぎないようにしましょう。

自己実現に偏りすぎるのではなく、
「社会人として社会(御社の利益)に貢献したいです!」
というメッセージが大切です。


「シャカイコウケン病」

じゃあ、なんでも良いから「貢献」って付けとけば良いのか?というと、そういう訳でもありません。
(それでも自己実現に偏るよりはマシですが)

「社会貢献」という言葉は就活生みんなが使います。
正直、陳腐な言葉です。

「はいはい。また社会貢献ね。」
と思われるだけの可能性もあります。

とりあえず「社会貢献」と言っておけば良いでしょ…と甘く見てしまうのは、「シャカイコウケン病」です。


「貢献」の感覚を掴む

口先だけではない、「貢献」という言葉に「想い」を持って話しましょう。

「想い」をもって話すことで、言葉に含まれる情報量が増えます。

字面だけの「コウケン」ではなくなるのです。


例えるならば、自転車に乗れない人が「自転車の乗り方」を音読しているのと、
自転車に乗れる人が「この人にも、自転車の楽しさを知って欲しい…!」と、必死に説明していることの違いです。

同じ「自転車の乗り方」を説明しても、後者の方が上手に話し、「血の通った」人に響く話し方をしていることが容易に想像できます。


このイメージで話すことが重要です。

「貢献」というワードに、想いを持って話すようにしましょう。



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