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「自己PR」2通りの探し方① 地の才

就職活動では「自己PR」が、ほぼ間違いなく聞かれます。

「この学生が、当社でどのように活躍するのだろうか?」
面接官は、それを知りたいと考えているためです。

そうなると、
「期待に応えなきゃ…何かスゴい自己PRを考えなきゃ…」
と、自己PRの「迷い子」になってしまう就活生もいます。


はっきり言うと、自己PRに「規模」は関係ありません。

それ以上に、
その出来事に、自分がどういう想いで関わったのか?
そっちの方が大切です。


その上で就活生には、「才能」は大きく2種類ある、というお話をしています。

それをご紹介したいと思います。


気が付いたらやってしまうこと

1つ目は、「言われてもないのに気が付いたらやってしまうこと」です。

「地の才」と言います。

よく言われる「好きで好きでしょうがないこと」です。

一般でよく言われる「才能」が、「地の才」です。


「地の才」を探すポイントは、

・他の人にとっては大変そうなのに、自分にとっては当たり前であること
・10才前後に興味を持っていたこと

(人の脳は10才前後で完成すると言われています。)

この2点です。


自分の才能って、自分では中々気づけないものです。
「相対的に」見ないと、中々見つけることができません。

人の意見に素直に耳を傾けたり、周りの評価を受け止めたりと、「外向き」に意識を向けてみてください。

そうすると、自分の「地の才」が見つかるかもしれません。

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