小梅*京都ふわふわ日記

思い立って移住した京都での、まだまだ地に足つかないふわふわした日々をツラツラ書き綴って…

小梅*京都ふわふわ日記

思い立って移住した京都での、まだまだ地に足つかないふわふわした日々をツラツラ書き綴っていきます。

最近の記事

きちんと冬になり、春に向かう

「京都の冬は寒いでしょう〜」 京都に住むようになってから、仕事関係の人からのメールの半分は、 「いつもお世話になっております。」 のあと、この京都の寒さを気遣う一文が添えられることが多くなった。 しかし最近までこの問いかけに、うまいこと返せないでいた。 別にうまく返す必要もないのだろうけど、期待に応えるとしたら そうなんですよ!京都、寒すぎますよ! みたいな感じなんだろうな〜と思っていたのだが、実際のところ、引越したばかりの年の冬はさほど寒さを感じなかった。 もちろんそれ

    • 本棚がある場所が好きなのかもしれない

      そういえば、去年の今頃はなにをしていたかな。 そう思って、ふとスマホの保存画像を遡ってみた。 どうやら一年前の今ごろは、本棚を組み立てていたようだ。 引越しと同時に、結構な量の本を処分して来た。 処分と言っても、不用品としてゴミ出しで捨てるのではなく、リサイクルで売りに行ったり、人にあげたり、寄付したり…という感じで。相当な量を処分したと思っていたのに、それでも引越しの際には段ボール10箱分くらいの本は残っていた。 だからBILLY2台だけではまた本が溢れ出てしまうだろ

      • 京都に住むことにした。

        京都に移住して1年が経った。 生まれも育ちも関東なので、 「引越します。行き先は京都です。」 と周囲に伝えたとき、 「え、なんで京都?」 と怪訝な顔をされ、その理由を聞かれまくった。 そりゃそうだ。私が逆の立場でもそう思っただろう。 ただ、そんな中でもわりと親しい友だちは皆一様に 「やっぱりね」 「やっとか」 「いよいよ行くのね」 という言葉を返してくれたので、 理解してもらえていることがなんだか嬉しかった。 自分が大切だと思っている人たちが、自分の思いを理解してくれ

      きちんと冬になり、春に向かう