将棋指導の現場から 棋譜の略記 20190805
いまは棋譜を残せるアプリがあるのであまり棋譜を書く能力は必要ないのですが、「この局面は絶対あっているのに、手番が違う。このあとの手順はわかるのに…!」というときは手書きならとりあえず前に進めます。
強い人に見せると、「実はこういう手順なんじゃない?」と直してくれたり。
あとは手書きなら手元を見なくても書き残せます。アプリだと入力するために必ず画面を見ないといけない。
例えば自分のお子さんの対局の棋譜を残すときなんかは、アプリよりも手書きのほうが盤面を見たままペンを走らせることができます。
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