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将棋指導の現場から 棋譜の略記 20190805

いまは棋譜を残せるアプリがあるのであまり棋譜を書く能力は必要ないのですが、「この局面は絶対あっているのに、手番が違う。このあとの手順はわかるのに…!」というときは手書きならとりあえず前に進めます。
強い人に見せると、「実はこういう手順なんじゃない?」と直してくれたり。
あとは手書きなら手元を見なくても書き残せます。アプリだと入力するために必ず画面を見ないといけない。
例えば自分のお子さんの対局の棋譜を残すときなんかは、アプリよりも手書きのほうが盤面を見たままペンを走らせることができます。

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2004年から主に小学生対象の将棋指導を行ってきました。これまでに指導してきたこどもたちが指した将棋を題材に、どんなところに引っかかったのか、どんなことを考えていたのかを紹介しています。将棋教室の先生をしている方、したい方や、お子さんが将棋を習っている親御さんなどに参考になるはずです。

過去のツイートやFacebook投稿から、将棋指導の現場で起きたハプニング、ほっこりエピソード、好手や珍プレーを紹介しています。たまに新作…

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