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現状を打破したいあなたへ

突然ですが、今更サウナに行くようになりました。
あ、今汗流れたな、とか、今ここにある汗だけ邪魔だな、拭おう、とか、
一旦出た後の外気浴中の血液の感覚とか、自己との対話を過ごして、頭が軽くなる感じが好きです!
残念ながら(?)いろんなサウナに行きたい!とはならないのですが、あの空間には引き続き通いたいと思っています。

さて、今日は認知科学コーチングでやることは何か、記していきます。
今、自分は何かした方が良い気がする。でもどうしたらいいかわからない。
もっとイキイキしていきたい。思いはあるんだけど。。。
そんな思いを抱えながら日々を過ごしているあなたに向けて、
私が今挑んでいるコーチングについて説明していきます。


認知科学コーチングって?

そもそも、認知科学ってなに?って話かと思うのですがご存じでしょうか?
私も出会うまでは、全く聞いたことはなかったです!(もしくは出会ってたのにスルーしていたか)

認知科学とは「情報処理の観点から、主に人の知の働きや性質を理解する学問」です。情報処理の観点から、というのが心理学との違いかな、と思っています。
また、人間の「刺激(インプット)」と「行動(アウトプット)」の間に、何かしらの脳の「内部処理(情報処理)」が存在している、というモデルがあります。

※入力と出力の間にある「情報処理プロセス」に注目する

そして、コーチ(Coach)という言葉は、1500年代から使われています。その語源は馬車で、役割はそれに乗る人が望む目的地まで送り届けることです。その後意味が転じて、コーチはさまざまな分野(よくあるイメージだとスポーツなど)で、目標達成をサポートする存在として認識されるようになっていきました。

なお、コーチング、という言葉はルータイスという人物よって提唱された言葉となります。ルータイス自身が確立したメソッドに対して著名な心理学者・認知科学者とともに体系化されていきます。
結果、認知科学コーチング、が出来上がります。認知科学の内部モデルを書き換えるというアプローチをもって、行動を変革させていくことを目指していきます!

コーチングでやること

私たちは、よく行動を変えるために、どうしようかと考えるかと思います。
例えばこんな感じ。

  • 1週間で1冊本を読もう!

  • 毎朝7時に起きよう!

  • 週3回運動しよう!

でも、これって続かないことが多いんじゃないかって思います。
(上は私が実際に失敗してきた例でもありますw)

先にお伝えした通りコーチングでは、あなたの「内部モデル」を書き換えることに集中します!
内部モデルが変わることで、先に挙げたモデルで言うと、行動に変化が起こるということになります。

そして、我々コーチは、あなたが心から望むゴールを描く手伝いをし、情報処理、脳や心(マインド)の働きを教えることで、ゴールの達成を全力で支援します。
あなたのゴールは絶対にかなうと誰よりも信じる存在であり続けます。

そんなゴールについてですが、大事な3つの原則があります。

①want to:本音でやりたいこと

あなたはWant toで生きてますか!?
と、いわれても、何のことやらさっぱりですよね、おそらく。
かっちり説明すると、どんなに止められても・全く求められていなくてもやってしまうその人の根源的な欲求、となります。
ざっくりいうと、24時間365日好きなことやっていきていこ!になりますw

ただ、ひとつ気を付けておきたいのが、自分がwant toだと思い込んでいるけど、実際にはhave to(~しなければならない)というものが多くあります。
期待にこたえたい、自分には立場があるから、評価されたい、昔○○だったから~したい、など、何かしら外圧(場合によっては内圧)での行動はhave toになります。
これが現れたら、我々コーチは介入しますのでご容赦ください!
have toはどんどん捨てていきましょう!!

②ゴール設定:現状の外であること

さぁ!現状の外にゴールを設定しましょう!
と言われても、これも何のことかわからないですよねw

そもそも、現状ってなんだ?という話なのですが、「現在ならびに現在の状態のままで十分に起こりうる未来」のことになります。
たとえば、今いる会社で社長になる!、なんていうのも現状になります。

現状の外とは、現時点ではやり方が全くわからない・想像すると怖くなる、それでも将来の自分がやりたくなるようなコトになります。
我々コーチはゴール世界のあなたの臨場感を高めていきます!

ゴールは探すものではなく設定するものです。
一般的なコーチングだと「ゴールはあなたの中にある!共感!傾聴!」といった内容が多いと思います。
認知科学コーチングにおいては全く異なるアプローチであることをご理解ください。

③バランスホイール:複数領域での設定

そんな現状の外のゴールですが、複数領域での設定を行います。
どんないうものかというとこちらです!

バランスホイール

【各領域の定義】
仕事:お金を出してでもやりたいことで、世の中の役に立つこと。
趣味:お金を出してもやりたいことだが、世の中の役に立たなくても良い
人間関係:友人や仕事のパートナーとして誰に会いたいか
社会貢献:当事者意識は持てないが、世の中で役に立つこと
知性:ビジネスには関係ない分野や学問
家族:相手にとってどういう存在でありたいか
健康・美容:ゴールを達成するための体力や健康
ファイナンス:ゴールを達成するために必要な収入と資産

コーチングのゴール設定では、図のように、複数の領域で行い、オールライフで設定していきます。あなたが24時間365日生きている時間をwant toで行動し、現状の外側に向かうように働きかけていきます。

8つすべての領域で設定、というのが肝心で、例えば、すごくお金稼いでいるのに、常に病気がちであまり動けないってうれしくないですよね!!
全体がバランスよくあってこそ、という側面もありますし、実は脳にもいい働きがあります。

脳は本来、並列処理がとーーーっても得意なんです。みなさん、例えば歩きながらスマホ操作できますよね?
無意識で行ってますが、歩く+スマホを操作するということも並列に行っていますし、なんなら「歩く」「スマホを操作する」というそれぞれの行為ですら脳の処理はものすごく繊細かつ並列に行われています。

つまり、私たちは無意識下で同時に物事を処理できる、ということを知っているのです。
そして、ゴールを設定することで、それらすべてを叶えるにはどうすればよいかを、無意識に脳が整合性を取ろうと働いてくれる、というカラクリになります。

おわりに

私自身、コーチングを受ける中で変化を感じています。少なくとも、朝7時に起きるようになりました。長年、[始業時間 - 1時間半]にしか起きられなかった私からすると大きな変化です。

世間では、多くの場所で「コーチング」というワードを目に・耳にするようになってきていると思います。
認知科学コーチングでは、共感・傾聴は行いません。一般的なイメージとは異なるかもしれませんが、これこそ、と私は感じています。
ただ、万人に対しておすすめです!ともいうつもりはありません。
悩み事や不安を解消したい、転職しようか悩んでる、といった場合にはカウンセリングや転職エージェントへの相談の方が適切ではないかな、とも思います。

ただ、以下に当てはまるんだ!ということであれば、自信を持ってオススメします!

  • 何か満足できない・もうもやしていて、現状を打破していきたい

  • 自分にとってよりよい未来へと変えていきたい

  • 仕事もプライベートも両取りした人生を送っていきたい

大分長くなりましたが、本記事はここまでです!お読みいただきありがとうございました!!

また更新します。
これからもよろしくお願いします。


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