まるでクマさんに抱きしめられているような感覚の椅子?!-ベアチェア

こんにちは!Switchのデザイン担当です。
今日は私の好きな椅子、ハンス・J・ウェグナーの「ベアチェア」をご紹介させていただきます。

なんとこの椅子、一脚200万円超え!
生涯で500脚以上の椅子をデザインしたウェグナーが、老人ホームに移る時に唯一持ち込んだのがこの椅子だと言われています。

クマのように大きく手を広げたデザインは、現代の世の中でも馴染む近未来的な雰囲気があります。
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デザイン性だけでなく座り心地も抜群!**

正面を向いて座るだけではなく、横を向いたり、子どもと座ったり、ましてや上下逆さまに座ってもフィットする機能的なデザイン。
どんな体勢も受け入れてくれるって素敵ですね。

一度は座ってみたい「ベアチェア」ですが、北欧なんてめったに行かないよと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

実は日本にもあるんです!!

場所は『代官山 蔦屋書店』さん。
カフェラウンジに「ベアチェア」がある席があり、運が良く案内されれば実際座ってみることができます。
200万円の椅子が置いてあるなんて、さすが代官山蔦屋書店さんですよね…

私も実際に座ったことがありますが、
まるで包み込まれるような、もう立ちたくなくなるような、とてもリラックスできる座りごごち。
こんな椅子ってあるんだと、とても感動しました。

オフィスのある大崎からもさほど遠くはないので、たまに行ったりしています。
近くにお住まいの方は是非一度座りに行ってみてください!

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