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国際結婚 スイス”更衣室”

みなさんこんにちは、元旦から、日本では悲しいニュースが相次ぎ、心が痛みます。 そして、 毎日平和に送れる日々に感謝しなくてはと思います。
毎日不満もあります。 上を見ればキリがない、、でも、今の幸せを、維持できるようにと、考えます。

さて、 今日は、更衣室のお話をします。 まー更衣室だけではなく、トイレもそうなんですが、 日本は、 のぞきの文化があるせいか、トイレや更衣室は、 完全に、男女に分かれていますよね?
こちらスイスでは、男女一緒のことが多いです。

男女一緒の更衣室。 男女一緒のトイレ。 そう、 同じ空間で、男も女も着替えます。 更衣室の中に、 鍵を閉められる個室みたいなのが数個あり、 そこに入って着替えたい人は、 そこに入って着替え、 そうじゃなくて、そこに入らなくても、 チャチャっと着替えてしまいたい人は、 タオルをぐるりと巻いて、 チャカチャか着替える。 以上!!

なので、 家族で、プールに行っても、男親が、小さな二人の娘を連れて行っても、 母親が、 中学生の息子を連れて行っても、 一緒の更衣室で着替えるし、 何も更衣室のために、荷物を二つに分ける人必要も、更衣室を出たところで待ち合わせる必要も、小さな異性の子供を気にして、「ちゃんと着替えられるかな? 忘れ物はないかな?」と考える必要も、ないわけです。

そう、 ちょー簡単!!

それに比べて、 日本は厳重に男女の更衣室が分かれているので、大変苦労します。 小学校一年生から、 男女別の更衣室に行かなければならないので、 一年生の息子が、 ちゃんと水着に着替えられるか、 荷物をロッカーに入れられるか、鍵は閉めたか、、、帰りに忘れ物はないか、、、 母親は確認できません。

私は、 年に一度、日本に息子と二人帰国するんですが、息子が小さい時、プールに行く時は、結構これが大変でした。
大きくなったと言っても 小学校一年生。心配はつきませんでした、、 しかし、、 スイスは楽、、 そんなことがないから、、、

これをよしとするか、 悪くとるかは別として、 日本は、のぞきや痴漢文化がなぜか多い、、、 スイスではあんまり聞いたことがないです。

厳しーーーく 男女を分けるからこそ、 こういうのが出てきちゃうのかな? なんて思ったりします。 

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